ゼノ春香
ばかりぼん
アニメ『アイドルマスターXENOGLOSSIA』に登場するキャラクター
『アイドルマスターXENOGLOSSIA』に登場する天海春香の通称。
本家アイドルマスターとアニメの設定がかけ離れている為、明確に区別して呼称される。
概要
プロフィール
人物
東北地方出身でアイドルになる為に単身上京するも、芸能人のオーディションだと思って臨んだ審査が実は人型ロボット「iDOL」の搭乗者審査だった、というところから物語は始まる。
『XENOGLOSSIA』の登場キャラクター中最も原作に近い性格をしており、トレードマークのリボンは勿論のこと、前向きで明るい性格、訓練に取り組むひたむきな姿勢、仲間を大切にする優しさ、OPで転ぶ点などは「普通の女の子」である天海春香そのものである。
反面、オリジナル設定で幼少期にいじめを受けていて引っ込み思案であったり、両親に捨てられていたり、ロボット相手に真剣に恋をするなどやや吹っ飛んだ部分も盛り込まれている。またジェンツーペンギンとアメリカンドッグが好き。
他の人物との関係
上記の通り「アイドルマスター」審査に合格したことで上京するが、その先で出会ったのが萩原雪歩だった。ふたりは紆余曲折を経て、インベルのマスターとなった春香を雪歩はオペレーターとして、互いに支えていくことになる。これをきっかけにふたりは公私ともに関係を深める親友となる。
高槻やよいは幼少時から仲が良く、先述のいじめから助けてもらって以来の親友。ただ、自らが「アイドルマスター」であることは伝えていない(「恋人」がいることは伝えている)。物語の終盤では当初の予定通りアイドルになったことで、やよいと共に仕事をしている。
親族には祖父と弟(下のイラスト。第一話の最初で登場・CV 渡辺明乃)がいる。