「人間に黄金の時代が訪れ、無数の都市国家が大地に広がり、戦争の時と和睦の時を過ごした...やがて神を冒涜する暗黒の潮が天外より押し寄せ、オンパロスを襲った」
概要
オンパロスを襲った正体不明の現象。この潮の影響を受けた者は理性を失い、強大なタイタンでさえ逃れる術はない恐ろしいものである。
すべてを侵蝕していく暗黒の潮により世界を治めていたタイタンたちは自我を失い、オンパロスは永夜に覆われた。
天地を創造したタイタン「ケファレ」は、1柱を犠牲に「黎明のミハニ(機械)」を背負い「聖都の石壁」を築き上げることで何とかオクヘイマを守った。
しかしオクヘイマ以外では黎明の加護を受けることが出来ず、今でも暗黒に包まれている。
開拓者一行は「幻滅紀」という暗黒の時代に訪れ、神々の意志を継いだ黄金裔と共に狂気に堕ちたタイタンと暗黒の潮に立ち向かっていく。
暗黒の潮の正体
「模擬宇宙-図鑑-星神-浮黎-開発日誌3」では「ー其(ウロボロス)を育んだ暗黒の潮には、まだ人類にとっては未知の領域が隠されていると私は考えている」と書かれている。また宇宙の蝗害ではタイズルスによって引き起こされた「虫の潮」とウロボロスが宇宙全体を呑み込もうとした「両害」があり、後者の呼び名はないが暗黒の潮が貪慾の正体であることへの引き合いに出されている。
