概要
高校二年生の女子。主人公砂端燕の友人。
ギザ歯が特徴。一匹狼タイプ。
燕には明かしていなかったが、本編開始前に藍能脳科学研究所えまサイボーグ手術を受けた「対思念用魔法少女」。
中学生の時に旅行先で思念の被害にあい、両親と兄が死亡、自身も瀕死の重体となり、目が覚めるとサイボーグになっていた。
魔法少女としての実力そのものはかなり高く、魔法でミサイルを出現させて戦うが、精神的な弱さが原因でうまく扱えない。
あまりにポンコツなので研究所で処分されそうになっており、現在は逃亡中で、兄の友人である藍能応哉と暮らしている。
戦えない・戦わない自分自身を情けなく思っている。