概要
『エイプマン』はチーターマン2に登場する、毛むくじゃらな猿ともゴリラともつかない敵キャラクターであり、「チーターマンを倒すために、Dr.モービスが作り出した怪人」の肩書きで4面のボスキャラクターとして扱われている。ところが、チーターマン2はソフトウェアの品質があまりにも悪く、後述の「欠陥」から事実上ラスボスとなっている。独特かつ奇妙なドット絵とアニメーションから後述のようにネタにされることが多い。
前後にはねるような動きでプレイヤーに攻撃(?)を仕掛けてくる。非常に強いが、放っておくと勝手に画面外に出て戻ってこなくなり、ゲームが進行不可能となる。正攻法で戦って倒すこともできるが、やはりゲームの進行が不可能になってしまう。
なお、復刻版チーターマン2ではバグが修正され画面内に戻ってくるようになったので、正攻法で倒せるようになっている。また、復刻版チーターマン2では続きのステージが普通に遊べるので、エイプマンがラスボスではなくなった。
(そもそもオリジナル版もまともに遊べないだけで続きのステージは存在するが、そもそもラスボスでないことには変わりはない。)
いずれにしてもエンディングなどないことに変わりはなかった模様。
プレイヤーから見て横向きに進むためゲーム画面では横顔として映るのだが、その見た目が漢字の勿と似ていることが由来。
