暴神竜儀

ばくがみりゅうぎ

暴神竜儀とは、『ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー』の登場人物の一人。

「テガソード様に仕えし者だ!」

概要

本作の変身アイテムにして巨大ロボでもあるテガソードの信奉者。それゆえなのか僧侶のような喋り方をしている。元々は名家の生まれだったようだがテガソードの存在を知って家を飛び出し、あまりに極端な信仰ぶりに家族とも疎遠になってはぐれ者となっている。

世間の常識や情勢には疎く、超マイペース。大きい瓦礫を軽々と持ち上げる怪力の持ち主。

定職に就いているかは不明。本編途中で飯島佐織から喫茶「半世紀」の店番を任されるようだが…。

普段の服装も僧侶を思わせる格好をしており、レギュラーメンバーでは雉野つよし以来の眼鏡常用者。

神田氏は放送開始時点で31歳であり、鈴木浩文（雉野つよし/キジブラザー）、佳久創（カグラギ・ディボウスキ/ハチオージャー）に続いての30代のレギュラー起用となった。本作の戦隊メンバーでは唯一の90年代及び20世紀生まれ。

男性イエロー自体はガオーン/ゼンカイガオーン以来4年ぶりなのだが、彼は機械生命体で基本的に人間態を持たないため、俳優が演じる地球人の男性イエローに限れば射水為朝/キラメイイエロー以来5年ぶりである。なお、信奉の対象であるテガソードを演じるのはガオーン役だった梶裕貴氏である。