概要
三浦建太郎の漫画作品『ベルセルク』の3〜14巻に収録された章で、本編における第2部に当たる。
主人公ガッツの生い立ちからグリフィスとの出会い、そしてなぜガッツが使徒との戦いに身を投じるようになったかが明かされる。
ベルセルク本編の中でも特に戦記ものとしての側面が強く、そのクオリティの高い合戦描写や、鷹の団の団員同士の絆、ガッツとキャスカの美しくも切ない恋模様、そしてその先に待ち受ける衝撃的なラスト故に、数あるベルセルクのエピソードの中でも人気が高く、これまでにTVアニメ版剣風伝奇ベルセルク、劇場版3部作の計2回アニメ化された。