夜桜嫌五
よざくらけんご
「俺はめんどいことは絶対しない 自由なんだ!」
もしかしなくても→裸族
概要
人物
つまらないことは絶対にしない主義であり、任務であっても一人ではつまらないからとわざわざ太陽を連れていき、逆に面白ければたとえ無報酬でも仕事を引き受ける。
また、幼少期から所謂「ウンチ棒」に代表される排泄物系の下ネタが大好きで、作戦60では七悪謹製の一旦赤ちゃん化させて全回復させる薬「チビナオール」で赤ちゃん化した太陽をあやすべくウンチ棒を模した形のソフトキャンデーのようなものを取り出すも、二刃に自身の頭より巨大なタンコブが出来るほどに殴られた上でこっぴどく怒られていた。
かなりのナルシストで、独自の美学を持つこともあり、美容ケアは欠かさず行っている。なお、大部分の容姿と性格は夜桜家の五代目当主「五輪太夫」からの隔世遺伝でもある。
六美からは、歳が近いという事もあり、年上の兄姉では唯一呼び捨てで呼ばれている。嫌五自身も、四怨を呼び捨てで呼んでいる。
太陽も当初はさん付けかつ敬語で接していたが、嫌五自身の要望で呼び捨てかつタメ口となった(原作13話・アニメ4話)。
金級スパイである虎狼(フーラン)とは幼少から変装術など教わった師弟関係にある。嫌五は彼女を「お師匠」と呼び、ガオンモールで再会した時は照れて太陽の後ろに隠れてしまった。
能力
変装のプロフェッショナルであり、身内への変装ともなれば外見、声色、香り全てを完全に再現可能。兄弟達の中で最も凶一郎を毛嫌いしているため、六美に変装した際は六美狂いの凶一郎でさえ(背後に本人がいなければ)見抜けず、変装と分かっていても罵倒で大ダメージを受けるほど。多少質は落ちるものの他者に変装を施すことも一瞬で可能で、敵部隊を全員自身を同じ容姿に変え、混乱を招くことができる。また義皮の製作も彼が行っている。
開花能力は「共感」。
相手に自分を合わせて相手の思考や記憶を読み、同化することが可能となる。
余談
普段は猫耳フードを着用し、山吹色の前髪で隠されているが、かなりのイケメン。
月刊スパイの「あざとかっこかわいいスパイランキング」、「瞳にドキッとするスパイランキング」の2つで3年連続1位をとっており、スパイ業界にもかなりの女性ファンが存在している。
だが、「ナルシストスパイランキング」では5年連続1位をとっている。