夜桜四怨

よざくらしおん

夜桜四怨とは、週刊少年ジャンプに連載中の「夜桜さんちの大作戦」の登場キャラクターである。

「ムリゲーだろうがクソゲーだろうが　全力で楽しむのがゲーマー魂だ」

概要

誕生日	4月4日
年齢	18歳(1話時点)→19歳(夜桜百編)→24歳(5年後)
身長	172㎝
血液型	AB型
趣味	映画、株、レトロゲー
好きなもの	クソゲー、ガラナ、ハンバーガー
苦手なもの	野菜、チート、スキップできないムービー
CV	悠木碧(テレビアニメ)、長谷川りく(ジャンプ公式ボイスコミック)、Lynn(ボイスドラマ)

夜桜家次女。女性としては長身な体にピンク髪(アニメ版では紫髪)のおかっぱヘア、肩出しのずぼらな服装が特徴。

人物

ハッキングの天才であり、一家の機械系の知識の担い手。スパイ界では「パソコンの大先生」と呼ばれている（彼女はこの呼び名を非常にダサいと嫌っている）。

また同時にゲーマーでもあり、自身の任務の対象のシステムをゲームに変換し、クリアすることでシステムを無力化するのが彼女の仕事スタイル（ゲーム内で登場する敵キャラはいずれも凶一郎そっくりで、しかも死に方がかなりむごい）。これはデータ解析にも流用できる。

ただしゲーマーと言っても実はオールアラウンドではない。もちろん、アクション、パズル、RPG、日常コミュニケーションSLGなど大抵のジャンルを余裕で初見RTAし尽くすが、生来の性格(後述)から体感ゲームと恋愛SLG(ギャルゲー＆乙女ゲーム)だけは苦手とする。つまり恋愛SLGに関してはどっかの落とし神とは真逆のタイプのゲーマーと言える。そのため体感ゲームでは四怨らしからぬトライ＆エラーを繰り返す羽目になり、必要に迫られて恋愛SLGをせねばならなくなった時は、やむなく太陽の友人である(陰キャゆえに恋愛SLGのヘビープレイヤーであった)道端草助にオブザーバーを求めている。

四怨より下の3人の弟妹たちのうち、嫌五からは歳が近いゆえか唯一呼び捨てで呼ばれている。

仕事仲間の少年・ケンヂにゲーム内でもらった花をこっそりとって置いたり、たまに乙女らしい面も見せる。…が、基本的にはガサツで引きこもり気質であり、

87話でケンヂと外出する際、着ていく服を決められずに「ブラってどうつけるんだっけ…?」と言い出して妹を絶句させた事もある。嘘でしょお姉ちゃん……。

多数のドローンを操ることで戦闘をこなすこともできるほか、太陽や六美が持つ解析アプリも彼女が作ったもの。時にはナビゲーターの役割をこなすこともある。

壮絶なインドアだが、夜桜家の兄弟の例に漏れぬ大食漢。しかもジャンクフードや甘味をトコトン食い倒す。しかし太らない。これは摂取したカロリーが全て頭脳労働に行くため。

開花は「解析」。

5年後

5年後の決戦までに百に課せられた指令は露出(性的な意味ではない)すること。修行が終わって再登場するとコートの前を隠さないスタイルになった。おっぱいのチラ見も気にしない、なんだこの無自覚痴女。

甥と姪に初めて会った際は嫌五と共に情緒不安定になり、あるふぁに凶一郎と同類なのかと思われてしまう。

関連タグ

個別

夜桜さんちの大作戦

朝野太陽　夜桜六美　夜桜凶一郎　夜桜二刃　夜桜辛三　夜桜嫌五　夜桜七悪

ハッカー　ゲーマー

ジト目 ピンク髪　長身女性

ピンクヒロイン バイオレットヒロイン

関連キャラクター

荒覇吐呑子：『ピンク髪』、『女性としては長身』、『ズボラな服装センス』などの共通点あり。

浦方うらら：バトル展開ではナビゲーター役もこなす才媛つながり。

七海千秋：『ピンク髪』、『ゲーマー』などの共通点あり。

桐須真冬：中の人(ボイスドラマ)が同じで、『ピンク髪』、『乙女ゲームが苦手』『ズボラ』などの共通点あり。また、下戸という点では姉と同じ。

宇治川紫夕：カップやきそば現象。ただし、性格と思考はコイツに近い。

佐倉双葉∶中の人の他、ハッカー繋がりであり、サポート役という部分も共通している。

モニカ(スパイ教室)∶同じスパイを題材とした作品のキャラ及び中の人繋がり。