概要
テレビアニメ版『魔法少女リリカルなのは』(1st、無印)のオープニングテーマ。
スローテンポではないが、ゆったりとした曲調で、それまでの高町なのはと、ユーノ・スクライアの関係、
あるいは本編後のフェイト・テスタロッサと高町なのはの、“支えあう”関係を描いている。
アップテンポと激しい高低で、作品の鋭いアクション性をイメージする
『ETERNAL BLAZE』以降の同シリーズ作品のOP・劇場版主題歌や、
それに強い情熱を付け加えた『SCARLET KNIGHT』等
(同じセブン・アークス制作・都築真紀原作の『DOG DAYS』)
とは一線を画す曲調である。
この曲は水樹奈々にとって初のオリコンチャートTOP10入りを果たす曲になった。
もともと歌手を目指したが、志半ばで声優メインに転向した水樹にとって、2度目の転機となる曲になった。
以降、“歌手”水樹奈々の人気はうなぎ上りになり、「アニソンの女王」と呼ばれるまでになり、
2009年、2010年、2011年、2012年と紅白4年連続出場に至る礎となった曲である。