概要
ちなみに牛丼の吉野家と名前を間違えられて、吉野家先生と呼ばれることもある。
キャラクター概要
まだ30歳前後と教師としては若く、お嬢様結びをした緑色の長い髪がチャームポイント。
良く言えば天真爛漫、悪く言うと非常識で破天荒な性格。
良い教師を目指してはいるものの、公序良俗の知識が欠落しており、ひとりでに常識外れの早合点を始めて生徒を困惑させることが日常茶飯事。
そのため騒動を起こし、その度に校長先生に引っ張られて行く、登場人物の中で一番の問題児である。先生なのに……。
同僚には益子先生や池澤先生がいて、美術科独身御三家を形成している。「焦り」組なのは池澤先生だけで、益子先生共々「マイペース」組に属しており、益子先生とはお互いに異性として意識し合うような事はなく、吉野屋先生は美術準備室に益子先生のスペースを机1つ分しかよこさず、益子先生も寝ている吉野屋先生に毛布を「イビキがうるさい」という理由で頭にかぶせる始末。
絵や彫塑だけでなく服飾の技能も高いが、なにかにつけてコスプレをしたがり(自分ではコスプレと思っていない)、自らヌードモデルを希望し、人前でも躊躇なく脱ぎだすなど露出癖の傾向がある。
またエロい妄想をする時は大概自身が対象で、天然誘い受けの性格。
加えて、巨乳である。
男子生徒諸君はいつもモンモンとさせられているに違いない。
もちろん女子生徒も、宮子を上回る飛び道具のような言動を前に、呆れたり怯えたりを繰り返している。
ただ、「生徒思いのいい先生」とも言われている。
だからこんな時はほっとけないのさ!
なお、弟には既に息子の健人がいるが、「おばさん」ではなく「おひめさま」と呼ぶ事を要求するなど、身内に対してもやってる事は変わらない。
アニメ版の担当声優は松来未祐。
配役を決める時に蒼樹うめせんせーに「吉野屋先生がいる!」と言わせたというほどのはまり役で、吉野屋先生の年齢もアニメ1期当時の松来さんの年齢に合わせる事になったほど(なお、ゆの達の入学時点で29歳)。