曖昧さ回避
概要
やまぶき高校美術科在学。ひだまり荘202号室に住んでいる。福岡県出身で身長は165cm。兄が2人いる(なお、福岡県は作者である蒼樹うめの育った地で、ゆの役の阿澄佳奈の出身地でもある)。
普段は訛りが出ないが、実家へ電話するとしっかり訛りが出る。
沙英は「宮子」、乃莉・茉里は「宮子さん」、なずなは「宮子センパイ」。
年長者への呼称は「~さん」だが、ゆのへは「ゆの」「ゆのっち」を併用しており、乃莉となずなへは呼称が一定していない。他の例としては同学年の真実を呼び捨てにしている。
性格は天真爛漫。というかボケ。吉野屋先生ほどではないが、「ひだまり」における飛び道具のようなキャラクターの代表。
子供のようなおバカな言動をよく見せるが、頭は良く、推薦枠で入学するほど成績優秀。
素直な言葉でゆのに色々と気づかせることも。
しかし、ボケはゆのにも伝染したのか、時には宮子が突っ込みに回る事がある。
美術方面は、独特の感性を持っている。写実系から抽象系まで作風は幅広い。
万年金欠で、いつもお腹を空かせている。先輩達やゆのには事あらば食事をたかろうとするが、さすがに後輩にまではせがんだりしない……と思いたい。
金欠&性格ゆえか、自分を着飾るようなことはほとんどない。服は大抵は小柄な下のお兄ちゃんからのお下がりで、髪は植木屋の上のお兄ちゃんに切ってもらっていた。なお、上のお兄ちゃんは下のお兄ちゃんと対照的に大柄なようで、上のお兄ちゃんのおさがりのコートを宮子が着用してもぶかぶか、ゆのが着ればまるでミノムシのごとく体をすっぽり覆ってしまうほど。
しかし、長身でスタイルが良く、飾れば一番の美人さんという設定のようだ。
ふだんは髪を石鹸で洗っているが髪質が良く、ゆのに「リンス買おうよもったいないよ!!!!」と言われたことがある。
家(市外局番は092で、福岡市かその近辺)は、「昔ほどではないとはいえ」「財政的にあまり余裕がない」という事だが、近場への進学ではなく遠方へ進学できたし、ちゃんと仕送りは貰っているし、食料も送ってもらっている。
しかし、マサ兄(恐らく、=下のお兄ちゃん)がキャベツ栽培で成功したため、進路も「奨学金ば使えたらなんとかなるかもしれんけんね」という。
原作では自室にベッドがあるのに対し、アニメだとハンモックで寝ている。
ゆのとは常に一緒におり、ゆのの部屋で寝泊まりしている描写も多い。百合夫婦というよりは仲の良い兄妹……いや、姉妹といった感じである。
最近では、ゆのの「宮ちゃんの方が可愛いよ~」という発言に対し、「あまり見ない表情」で照れる(表情はご想像にお任せします)、といった描写も見られる。
見せない描写により、二次創作の炎が一気に燃え上がった瞬間である。
アニメ版の声優は水橋かおり。
きららファンタジア
アプリ配信時から実装している。メインのクラスはせんし。
メインシナリオでは1章から登場。オーダーによる召喚で一人でいたところをクロモン達と遭遇。食べ物に釣られてしまうが食事に夢中でその場から動かなかったため、きらら達と合流できた。
イベントシナリオ「宮子とねこのうた」ではエトワリアのネコたちとの秘密の交流が描かれている。
二次創作
常勝無敗QBキラー
原作者の蒼樹うめがキャラクター原案を勤め、また声優が同じパツキン巨乳キャラに声を当てている、『魔法少女まどか☆マギカ』とのクロスオーバー作品が良く見かけられる。
なお、姉妹なのではというネタが描かれたりしたことも。
もっとも、その性格…というより腹ペコ&食いしん坊キャラとして似通っているとされるのはこっちであり、マミに擬せられるのはヒロである場合も多い。
また、その宮子が腹ペコキャラであると同時に、キュゥべえが作中自分で自分(の死骸)を食べる描写があるためか、こういうイメージが現れるのも仕方がないところである。
なんJファッキューユンオスレ
貧乏なのは親が新興宗教にハマっているからという設定になっている。つまりこれ。