概要
『まんがタイムきららキャラット』2014年4月号にて、10周年を迎えたばかりの「ひだまりスケッチ」に初登場。単行本では8巻途中より登場する。
身長は(当然といえば当然だが)ゆのよりは高く宮子よりは低い。
ひだまり荘へ挨拶に向かう途中、お土産を買おうとケーキ屋を探しているところで、ゆのと宮子に初対面。
実家は、ひだまり荘から2時間半ほどの所。両親は揃って公務員。
進路選択はほぼ美大に通ういとこへの憧れオンリーというやや浮ついたものだが、両親の職業柄か案外現実を見てる部分も。
初期時点では口調や立ち居振る舞いに変わったところが見られない、常識人というイメージ。
読者からは、「ひだまり荘の住人は変わり者」というジンクスを払拭できるか否か期待された。
…払拭できなかったばかりか、何を勘違いしたか入学式にゴテゴテした奇妙な恰好で出席しかけた。
明るくはきはきしているが、微妙にエキセントリックで、距離感もやたらと近かったりする。
美大進学を最初から意識しての入学なので、新学期が始まった当初クラスメイト(当然受験が終わりたての高1)にいきなり志望大学の話を振ってドン引かせたそうな。
ひだまり荘内では先輩たち(特に乃莉となずな)をいじることが多い。
なお、名前は「ジャスミン」を意味する「茉莉」ではない(2文字目が違う。というか違わないと乃莉と被る。なおカップリングタグで使えそうだが、乃莉との絡みのある絵でも誤記以外の理由でこのタグを使用している例は無い)。
読みのせいで、宮子には「フェス太」というひどい呼び名を付けられたが、とりあえず抗議するつもりはない模様。
色彩センスは果てしなくビビッドで、「何を描いてもアメリカのお菓子みたいな色」。その辺の改善を「ごしどーごべんたつのほどよろしくお願いしますっ!」という。頑張れ、ゆのお母さん。
絵以外だとお洒落が好きで、101号室住人の逃れられない性かダイエットもしている。
初回登場時はカラーでの登場は無く、二回目の登場で雑誌の表紙を飾った。そのため、pixivに上がった初期のイラストでは髪色が違ったりする。
気になる髪色は銀髪(紫銀色)といったところか。