ウールまたはフェルトでできていて、つばが無い。またしばしば、トップの中央に小さな房や紐がついているが、これは手編みでベレー帽を作っていたときの編み糸の余りであったものがベレー帽の象徴になり、デザインとして残されたものである。
正面から見て斜めになるようにかぶるのが一般的。
漫画家や画家、その他芸術関係者が被っているイメージがあり、描き手によってデザインの違う「ピクシブたん」もかなりの割合で被っている。
またアメリカ陸軍の影響で、各国軍の制帽に採用されていることから軍人・兵士(特に特殊部隊員)の被るものというイメージもある。学校の制帽として採用されることも多い。