登録名は「由規」。
宮城県仙台市出身。仙台育英高校時代、入部当初は控え三塁手だったが、1年秋ごろに投手に転向。その後めきめきと投手としての頭角を表すようになる。
2007年のドラフト会議で東京ヤクルトスワローズに1位指名を受け、入団。背番号「11」。同期には大阪桐蔭の中田翔(現北海道日本ハム)、成田高校の唐川侑己(現千葉ロッテ)がおり、その注目度の高さから「高校ビッグ3」と呼ばれた。
2010年の神宮球場、対横浜ベイスターズ戦での5回、相手打者ターメル・スレッジ選手の打席で、日本人投手最速となる161km/hを計測。しかし、テレビ中継では152km/hと表示されていた。
(神宮球場のスピードガンが狂っていたなどの理由も挙げられる)
記録上では、2013年現在、日本人投手で一番速い球を投げる男である。