国語教狂科書バトル
- バンクC太郎さんのシリーズ、国語狂科書バトルとは、国語の教科書に登場するちいちゃんやルロイ修道士など懐かしのキャラクター達が死闘を繰り広げる新たなる狂育のことである。残念ながら今は打ち切りとなってしまった。
ちいちゃんのかげおくり
ちいちゃん
「油断は命取りだよ、ちびタヌキ」
「今、影見せたね」
- 本作の主人公であり、首狩り、懸賞首。
- 彼女の持つ能力、暗黒魔術「影葬送」(かげおくり)は、影を見せた相手を操り、ちいちゃんの影で首を切るというものだが、ちいちゃんの影を普段は捜索に使っている。さらには、防御転用で守ったり、陰影圧縮で圧縮することもできる。圧縮された影は無数の質量に潰される。
- タヌキに圧倒的な力の差を見せつけ、自分の奴隷になれと言う。
- 町を支配している帝王、ゆみ子にあうために駅まで向かうが、天使園に捕まってしまう。
たぬきの糸車
たぬき
「お前の耳、どんどん壊れてくな」
「何故、その名を知っている!?」
- 懸賞首。
- 彼の能力は、音殺魔術「キーカラカラ」。相手の耳を壊す能力。
- ゴンと何かしらの約束を交わしている。そのためか、兵十とも仲がいい。
- 天使園に入っている。帝王を知っているちいちゃんを裏切り、天使園に入園させる。
天使園
- 何かしら帝王と因縁がある模様。
ルロイ修道士
「帝王の事を知っているそうだね?」
「そなたには是非、我々の組織入園して欲しいのじゃ」
- 天使園のリーダー。ちいちゃんを入園させようとする。
がまくんとかえるくん。
「すまんな、遅れてしまった」
「がまくん。僕は君が僕の親友であることを、とてもうれしく思います」
- 天使園に入っている。
- 「恩停紙」を扱う。がまくんは3秒間時間を止められ、かえるくんだけがその時間動ける。蕗ノ飛植をがまくんが大きい封筒で潰し、かえるくんが蹴り上げ小さくするというコミュニケーションをとる。
松井さん
- 白い帽子を被った駅長さんのような見た目。天使園に入っている。
ごん
- たぬきと何かしらの約束をしている。天使園に入っている。
兵十
「分かった。すぐ向かう」
「逃がすな」
- たぬきと仲がいい。猟銃を持ってちいちゃんを脅す。天使園に入っている。
一つの花
ゆみ子
- 町の帝王。天使園と敵対している。
ふきのとう
蕗ノ飛植
- 四次元の異空間から表れた妙な種子を持っている竹のような災害指定植物。ちいちゃんが出会ったのは因子である。
- ちいちゃん曰くスピードは速いけど、弱い。影葬送で圧縮され死亡した。
- …かに思われたが、実は四次元を移動しており、背後からちいちゃんを狙う。しかし、時間を止められ、恩停紙で潰される。