概要
本来はラオウ(長兄)、トキ(次兄)、ジャギ(三男)、ケンシロウ(末弟)の四人で「北斗四兄弟」であるべきはずなのだが、何らかの理由で「三兄弟」と呼ばれることがある。
(原作では「北斗三兄弟」の呼称の方が用いられている)
ラオウ、トキ、ケンシロウ
多くの場合、北斗三兄弟といえばこの三人を指す。
原作のサウザー編あたりからジャギの存在は忘れ去られ、
最初から三人しかいなかったかのような扱いになった。
そして第二部では北斗宗家のケンシロウと北斗分家のラオウ、トキの三人で修羅の国から
やってきたという後付け設定がつけられ、どこにもジャギの入る余地のない見事な設定になってしまった。
ラオウ、ジャギ、ケンシロウ
旧劇場版で見られた三兄弟のパターン。
「主人公の味方はレイ一人いればいいよね」ということで旧劇場版ではトキは省かれている。
ラオウ、トキ、ジャギ
北斗四兄弟の兄三人組。
第二部や『蒼天の拳』を参考にすると「北斗神拳伝承者は産まれたときからケンシロウに決まっていた」
という解釈もあり得るので、当て馬三人組と言い換えることもできる。
ラオウやトキやジャギやケンシロウに罪は無い。だいたいリュウケンのせい。
トキ、ジャギ、ケンシロウ
北斗四兄弟の弟三人組。
ラオウが省かれるこの形になることはほとんどない。
せいぜい「pixpediaで記事が出来ている組」程度か。