概要
「テイルズオブシリーズ」に登場する技・魔法を発動しているキャラクターを絵にした作品につけられるタグ。おそらく閲覧者によりつけられていると思われる。
最古のイラスト↓がpixiv初期の作品のため、意外と歴史は古い。
テイルズオブシリーズにおける主な術技タイプ
基本的な仕組み
- 通常攻撃
剣や杖、ハンマーなどの武器や格闘術、小さい術や銃などで近~中距離を攻撃する小威力の攻撃。十字ボタンやスティックの有無や向きによって技が変わり、TPを消費しないことも特徴。
※CCやACを消費することはある
- 特技
※イラストは「魔神剣(左)」と「天月旋(右)」
剣技や思念技、武身術と呼ぶ作品もある。武器や格闘術で敵に攻撃する方法。十字ボタンやスティックの有無や向きによって技が変わる。武器によって攻撃に癖がある場合がある。更に秘技と細かく分けるシリーズもある。
例:魔神剣や魔神拳、虎牙破斬、アクアバレット、ピコハン、セヴァートフェイド、瞬迅剣、三散華、鋭招来、臥龍空破、秋沙雨…etc.
- 術
※イラストは「ネガティブゲイト(左)」と「アリーヴェデルチ(右)」
魔法や精霊術、晶術、譜術、天術、思念術、晶霊術、輝術(輝は火+軍)など作品によって呼び方が異なる。術による攻撃だけでなく、仲間を回復したりサポートをする術や蘇生する術もある。これらの術と攻撃の術は呼び方を法術と魔術に分けられる。高火力で各属性が備わっているものが多い。
例:ファーストエイド、ピクシーサークル、ネガティブゲート、シャープネス、リカバー、スプラッシュ、スプレット、バーンストライク、ファイアボール、レイズデット…etc.
- 奥義(又は上級術)
※イラストは「爪竜連牙斬(左)」と「タイダルウェーブ(中)」と「ジャッジメント(右)」
剣技や術よりも高威力な技。作品によっては奥義と上級術に分けるものもある。後ほど記載する秘奥義に繋げるために必要な術技でもある。
例:タイダルウェーブ、イグニートプリズン、メイルシュトローム、サンダーブレード、爪竜連牙斬、キュア、ナース、レイズデット(稀に上級技扱いする作品もあるため)…etc.
- 特殊術技
※各シリーズのシステムによって名前が異なるため、説明上は一括して特殊術技と呼ぶことにする。
特殊術技は、一部シリーズに登場するお手軽な条件を満たせば出せる術技。
ただし、威力は普通の術技に比べると強い。
名称例:必殺技(TOT)、フィールド・オブ・フォニムス(TOA)、共鳴術技(TOX・TOX2)…etc.
術技例:氷月翔閃、獅子千裂破…etc.
※イラストは「氷月翔閃(左・TOA)」と「衝破十文字(右・TOX)」
テイルズオブシリーズ恒例となった各キャラクターの最後の切り札。詳しくは秘奥義の記事参照。
例:殺劇無荒拳(又は殺劇無荒剣)、インディグネイション(作品によっては上級術扱いになっているものもある)、火龍炎舞、タイムストップ、神裂閃光斬(ページトップのイラスト)…etc.
- 召喚術
※イラストは「シルフ(左)」と「降霊召符・水(右)」
作品によっては召喚術と呼ばれる術が存在する。精霊やモンスターを召喚して強力な術を使ってもらうというスタイル。
ちなみに秘奥義の代わりに召喚術を切り札として覚えるキャラや作品もある。
また、奥義として召喚術を覚える作品もある。
例:イフリート、ウンディーネ、降霊召符・風、降霊召符・地…etc.
例外
それぞれのシリーズにおける術と特技をセットにした呼び方
- 忍法
※イラストは「飯綱落とし」
術や特技とはまた少し違った技。TOPに登場。
- アーツ技、バースト技
※イラストはアーツ技の「疾風怒濤(ソニックバスター)(左)」とバースト技の「魔王炎撃波(右)」
TOGでの各術技の呼び方。アーツ技は通常攻撃と特技をセットにしたような技、バースト技は奥義と術をセットにしたような術技である。
このため、奥義から秘奥義に繋げるシステムではない。
これらのうち、主に「テイルズ術技シリーズ」タグが付く作品は、主にそのキャラクターが習得する技・魔法、秘奥義であることがほとんど。