概要
初登場は『ドラゴンクエスト6』。元々は囚人だったが、牢屋で無念の死を遂げてしまい、
強い怨念によってゾンビ化したガイコツのモンスター。片手に持っている骨を棍棒のように
使って攻撃してくる。また、片足についた足枷の鉄球を使って「あしばらい」を繰り出したり、
マホトーンを唱えて呪文を封印してくる。ドラクエ10では相手に呪いをかけてきたり、
相手を呪い状態にしてくる攻撃も使うようになった。ちなみに、どうしてマホトーンが
使えるようになったのかは不明らしい。ドラクエ10では「屍となった今でも血の匂いに飢えている
元死刑囚のなれの果て」という設定らしい。
ボーンプリズナー系のモンスター
しのどれい
元々は奴隷だったガイコツのモンスター。「あしばらい」と通常攻撃を使ってくる。
ドラクエ10では「呪い」や「呪い攻撃」も使うようになった。
どれいへいし
死してなお服従の呪いが解けない兵士の亡霊。ドラクエ6では通常攻撃しか使ってこなかったが、
ドラクエ10では「やいばくだき」「呪い」「呪い攻撃」「なぎはらい」など多彩な攻撃を
使ってくるようになった。
じごくのもんばん
ムドーの城にしか登場しないモンスター。中ボス的な立場だが、無視しても冒険は進められる。
ドラゴンクエスト4に登場する同名のモンスターとは一切関係ない。
ろうごくのぬし
ドラゴンクエスト10に登場。囚人たちを束ねていたボスが魔物としてよみがえった
ガイコツのモンスターで手下を増やそうと冒険者を襲ってくる。
「呪い」や「呪い攻撃」のほかに、マヌーサを唱えてくることもある。