概要
黒神めだかの婚約者(本物)の1人。杠家の代表で。
長い金髪をサイドだけ二つ結びにして残りは後ろに流している。
「漆黒の花嫁編」では完全にかませ犬(決勝戦のしりとりで桃園喪々の策略によって失格)だったため、ほぼ出番がなかった。
しかし、その次の「不知火知らず編」にて再登場。
「言葉(スタイル)」の発明者、鶴喰梟のもとで寿常套と共に研究に協力していたことが判明する。
不知火半袖を探して箱庭病院に侵入してきた黒神めだかを倒すように梟に指示を受け、再び違うかたちでめだかと対決をすることになった。
その後、結局めだかに負けるものの、梟が獅子目言彦にやられ、更に箱庭学園の多くのメンバーが瀕死(または死亡)したため、言彦を倒すために協力をする。
言葉(スタイル)
二つのスタイルを持っている「言葉使い(スタイリスト)」である。
- 「嘘八百使い」
黒神めだかを倒すために使用したスタイル。
自分と同じ能力を持った実体がある分身800人を生み出すという効果がある。
そのため、戦闘スタイルも800人の分身で襲う人海戦術を得意としている。
さらに嘘(分身)を重ねる(800人×800人)ことも可能。
- 「比喩使い」
獅子目言彦襲来時に贄波生煮が人吉善吉にスタイルを教える時間を稼ぐために使ったスタイル。
自分と同じ性質のものならどんなものにもなって持ち主の能力を使うことが出来る。
例)贄波生煮→黒神めだかの婚約者、言葉使いという共通点
このスタイルを用いて生煮に変身し、言彦と戦った。