概要
黒神めだかの婚約者(本物)の1人。桃園家の代表。
幼稚園児の姿をして今まで出たロリよりさらに一回り小さい少女、ただし顔つきはかなり悪い。
そして言葉使いが古臭く、めだかより駆け引きが得意である。しかし合法ではないらしい。
婚約者候補のリーダー格で漆黒宴の大体を喪々が仕切っていた。
漆黒宴の最終決戦で「消去しりとり(デリートテールトゥノーズ)」というゲームを提案、開始前から駆け引きによりめだかを翻弄していたが
桃園の性格を把握しためだかの策に嵌り、潔く負けを認めた。その時の顔は見た目相応だった。
十年後には箱庭学園第百十一代生徒会長になっている。
大ボスとしてのテーマは「負けを認めない」。
言葉使い(スタイル)
一瞬で相手を封印する「名札使い」。舌には「名」の文字が記されている。
「相手の名前を知っていればカード化できる」という、西遊記の瓢箪のような、むしろそれ以上に恐ろしいスタイル。
カードには封印された者のデフォルメされた姿と名前の他、その人のステータスやスキルなどが描かれる。
また、死人や瀕死の人間を封印すると、絵に×印が書かれ、「DEAD CARD」と表示される。