概要
黒神家の7つの分家の1つである潜木家の代表で、黒神めだかの婚約者の1人である。
つなぎの作業着を着ている少女で、ドライバーのみで飛行機をバラバラに解体する「分解系女子」である。
馬鹿を絵に描いたような馬鹿であるが、婚約者候補6人の中でもっとも黒神めだかに近い存在であった。それゆえに、他の婚約者候補に狙い撃ちされ、漆黒宴二次会で敗退する。実力はかなりのもので、善吉達の足止めを引き受ける。言葉使い特有のスタイルを使わない状態でも善吉達を圧倒するが、桃園の封印を自ら解いた球磨川の却本作りを受けて敗北する。
また、球磨川禊との交戦直前に、彼が提唱する「手ブラジーンズ」の魅力と利点について解説したりしている。
言葉(スタイル)
彼女のスタイルは「誤変換使い」で、古いコンピューターのようにあらゆる言葉を間違った漢字に誤変換することができる。「滑り」ながら攻撃することでただの攻撃を「全て」を「統べる」攻撃にしたり、敵の攻撃を存在しない言葉に変換することで攻撃をなかったことにしたり、「ぶ厚い氷」を「ぶ熱い氷」に変換することでそれに触れた相手を炎上させたりすることができる。しかし、元から間違えている過負荷はなかったことにすることはできない。