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編集者:Analog375
編集内容:積尸気との関係について記載。

概要

全高7m
武装錫丈、腕部ミサイルランチャー×2

元木連の指導者草壁春樹が率いるテロ組織「火星の後継者」が開発した有人機動兵器。

主に草壁の懐刀である暗殺部隊隊長・北辰が搭乗している。

エステバリスシリーズよりもやや大型のフレームだが、機体の系譜は木連のジンタイプに端を発しており、ダウンサイジングと大幅な機動性能のアップがなされている。

またジンタイプと同様、回数制限ありの単独ボソンジャンプ機能を有する。

胸部にはコクピット保護のため、小型のディストーションフィールド発生装置を三基搭載している。これはジェネレーターの出力で機体全体を包むディストーションフィールドを発生させることが出来なかったために取られた苦肉の策であるが、結果的に非常に有効なシステムとなった。

機体各部には可変ノズルを多数配置しており、「傀儡舞」と呼ばれる変幻自在な動きを可能としている。

機体そのものは北辰の部下の六人衆が搭乗する「六連(むづら)」と共に(TVシリーズの)大戦終了から1年後にはロールアウトしており、実戦テストを兼ねて破壊工作などに従事していた。テンカワ・アキトミスマル・ユリカ等のA級ジャンパー拉致も北辰達の仕業である。

その後ネルガルに救出されたアキトは、夜天光・六連に対抗するために自身のエステバリスに改造に次ぐ改造を加えて「ブラックサレナ」を造り上げ、北辰及び六人衆と戦闘を繰り広げることになる。

火星での決戦では、アキトの捨て身の一撃によってコクピットを貫かれ、北辰と共に敗北することとなる。

余談だが本機の量産型は六連ではなく積尸気である。

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編集者:Analog375
編集内容:積尸気との関係について記載。