概要
3人とも銀髪と金色の瞳を持ち、耳の後ろにコウモリのような小さい羽が生えている。
人の心に自分勝手でわがままな気持ちが芽生えた時、耳元でそのエゴイズムを増幅させるように囁き、
欲望で黒く染まった「プシュケー」を抜き出してジコチューを造り出す。
また、プシュケーを身体に取り込むことで自らを強化する"ビースト化"を編み出し、戦力を高めることもできる。
ジコチューが暴れた際に生まれる闇のエネルギー「ジャネジー」を捧げる事により、封印されているキングジコチューを復活させるのが目的。
空に浮かぶことも可能で、戦闘もそつなくこなせるが、三人ともその名のとおり自己中であるためくだらないことで低レベルなケンカをするなど、あまり連帯感は無くチームワークもガタガタである。特に第19話のドッジボール対決では、折角プリキュア勢が不利になるようなインチキステージを用意したにも関わらず、彼らの自己中な行動で仲間割れが起き、試合放棄で勝手に自滅してしまうほど。
普段はどこかのボーリング場をねぐらにしているようで、ボーリングをしたりジュースを飲んだり、ごろ寝していたりして思い思いに過ごしている。
三人の名前の由来はそれぞれ「七つの大罪」が元となっている。
キングジコチュー以外にも三人の上に格上の幹部がいるようだが、現時点では明らかになっていない。
(キングジコチューの娘であるレジーナがいるが、三人はその存在すら知らなかった。)
プリキュアの活躍により、思うように成果を挙げられていないことからレジーナに解雇をほのめかされるなど、1クール終了時点で早くも立場が危うくなっている。