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みつめてナイトの編集履歴

2013-07-07 13:22:40 バージョン

みつめてナイト

みつめてないと

『みつめてナイト』とは、『ときめきメモリアル』の流れを汲んだ中世ファンタジー恋愛シミュレーションゲーム。

この作品は、1998年3月19日にコナミよりPlayStation用として発売されたゲーム(「ジャンル:恋愛シミュレーション」)である。

詳細

 このゲームにおいて貴方は東洋人となり、中世ヨーロッパ風の世界観を持つ「ドルファン王国」に傭兵として雇われることになる。貴方の役割は、そこで「雇われる国での最高地位を目指す」こと、それと「身近な女の子たちとの恋愛関係を築く」こと、この二つがこのゲームの目的である。


内容に関して

このゲームはときめきメモリアルの次を見据えてコナミレッドカンパニーが作成したものであるが、難易度が高めであり、学園生活を基にしたときめきメモリアルとは異なり、ヒロイン及び主人公不幸な目にあいやすいことが指摘されている。


また、主人公がヒロインに対して酷い言動を行うことも可能(たとえばセクハラや見捨てる行為などができる)である。

また、「傭兵の戦いでは戦争の大局は変更されない」と言う点も人を選ぶ。

このゲームは見た目やタイトルとは異なり、いわゆる「王道の恋愛シミュレーション」ではないため、人を選ぶ点もあり、セールス的には期待はずれであったと推測される。


ゲームをやりこんだ一部の人からは「実は恋愛シミュレーションではなく、恋愛しないシミュレーション、すなわち女の子の誘惑を振り切って最高の地位を目指すゲームなのではないか」と言われている始末であるが、その指摘が大いに的を得ていたことが、2008年稼働のコナミの音ゲー「ポップンミュージック15ADVENTUER」において明らかになった。


本作のサウンドディレクターを務めたのは、ポップンシリーズでサウンドディレクターを勤めてきた村井聖夜氏であり、そのこともあって本作で最高位の称号である「聖騎士」の位を手に入れたときのエンディングで流れる楽曲「MAN FROM FAR EAST」がプレイ可能な楽曲として収録された。

その際に公式の楽曲コメントで原作であるこのゲームについても触れられており、「国の危機を放って女の子とイチャイチャするか」それとも「女の子を諦める代わりに国の危機をすくい英雄となるか」


……すなわち、人生におけるジレンマこそが真のテーマであると語られていた。


登場キャラクター

ソフィア・ロベリンゲ

ハンナ・ショイスキー

ライズ・ハイマー

レズリー・ロピカーナ

リンダ・ザクロイド


pixivにおけるタグ

 当然、女の子たちのイラストが多い……。訂正、ほぼ登場する女の子のイラストである。

関連項目

コナミ みつめてナイトR レトロゲーム プレイステーション RED レッドカンパニー レッドエンタテイメント

外部リンク

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