汐宮栞
しおみやしおり
漫画・アニメ『神のみぞ知るセカイ』の登場人物。
ヒロインの1人であり、4人目の攻略対象者。
人物像
私立舞島学園高校の図書委員。
図書館と本を好み、図書館を「現実の喧騒から守ってくれる紙の砦」と言っている。
好きなジャンルは「まげもの」(時代小説)。
また桂馬が本の価値を貶した際には憤慨していた。
人と触れ合うのが苦手で無口。ほとんど話さないが常に頭の中に話したい言葉があり、
それを上手く口出したがっているが上手くいかない。それが「心のスキマ」となっている。
図書館の本をすべて読んでいるらしく、攻略編でエルシィに依頼された時には
図書館中から「消防車」の記述のある本を集めてきた。
(桂馬はこれを駆け魂による影響と推測している)
駆け魂から解放されてからは話が出来るようになり、その後小説を書き始めた。
女神編
女神編(再攻略編)で再登場。連載時には登場前週に「ついにあの子が登場です」と銘打たれていた。
この女神編では栞が書いた小説(文芸部の同人誌に載せる予定)が登場。
好きな時代物…と思いきや、何故か星間戦争物のSFやら、革命前夜を舞台にした怪盗物やら、
桂馬(と読者)の斜め上を行くジャンルを選び、内容もツッコミ所満載の代物だった。
また五位堂結が桂馬を口説いた際には、結を男だと誤解しつつ本棚の陰からソワソワと見つめる腐女子的な描写がされるなど、全体的に攻略編よりコミカルな描写がされている。
その後、ユピテルの姉妹の一人「ミネルヴァ」を宿すことが判明。彼女が表に出てくると髪の色が変化し(黒→?)、体全体が縮む(子供の姿になる)。
名言
- ば…ばかぁー(FLAG.14)
- ありがろん(FLAG.14)
- あほぉおぉ!(FLAG.15)