プロフィール
ジョブ:ドラムスメ
概要
神のみぞ知るセカイに登場する、ヒロインの一人。
人物
舞島学園高等部2年A組所属で、舞島市で一番の歴史を持つ名家・五位堂家の末娘。
しかし桂馬による攻略時に駆け魂の影響で体が彼と入れ替わり(詳細は後述)、男性として生活したため、攻略後は男子制服を着用し、一人称は「ボク」という口調も仕草もボーイッシュな男装少女に変貌を遂げた。
性格も控えめなお嬢様キャラから一転、他者に気兼ねしない自由奔放な性格になった。
音楽が大好きで、バンド「2BPENCILS」にもドラマーとして途中から参加している。
同級生にして桂馬の2人目の攻略対象者である青山美生とは旧知の仲らしい。
女神
マルスが表に出てくると髪と目の色が変わるが、結のままでも少し触れただけで相手を吹き飛ばすなどの力を発揮する。
攻略編
攻略のために接触してきた桂馬の上品さと紳士っぷり(当然桂馬の演技)に惹かれ、彼のことを気にかけていたところ、頭がボッーとして倒れてしまう。直後、桂馬と体が入れ替わっていることが判明。結の助けを求める気持ちが駆け魂を刺激し、入れ替わりを引き起こしたのではないかと桂馬は推測した。
入れ替わり後は桂木桂馬として過ごすことになるものの、男子トイレを使わなければならないことに抵抗感を覚え、当初は「戻りたい」と思っていた。
しかしドラマーとして2BPENCILSに加入し歩美やちひろ達と過ごすうちに男生活にも慣れ、むしろ家族や友達と自由に過ごせる環境に違和感がなくなっていく。
現状に満足していたが、やがて自分が享受している幸せはあくまでも桂馬の幸せでしかないということに気づく。
そんな中で五位堂結として生活している桂馬に「あいたい。」と助けを求められたことで、桂馬を助けるため五位堂家に突入。
自分を束縛してきた母親に真っ向から反発し、桂馬とキスしたことで心のスキマが埋まり駆け魂から解放された。
駆け魂が出た後は、体も元に戻った。
女神編
女神編(再攻略編)では当初、自己紹介してきたことから桂馬の記憶はないと思われていたが、他の女神候補のヒロインとは異なり、自ら積極的に桂馬に迫ろうとする言動が目立った。
ちなみに図書館で愛を囁いて桂馬とくんずほぐれつしていた所を、居合わせたこの人物に目撃(&誤解)されてしまっている。
自分が男装しているため桂馬には女装をするよう求め、本来の性別と姿見が逆転した奇妙なデートをしているうちに、桂馬との恋愛の記憶を回復。
そして、ヴィンテージに扮したハクアに桂馬が襲われそうになったところを助け、ユピテルの姉妹の1人「マルス」を宿すことが判明した。
過去編
過去編では宿主間で中身が7歳の桂馬の面倒を見ることになる。桂馬と一緒にゲームすることで自分を意識してもらおうと試みたが、あまりに多くのゲームを与えすぎてしまったせいで、7歳桂馬はゲームに夢中になるだけで結のことは「お兄さん」としか認識していなかった。
名前について
また、同様にほかのキャラクター名(名字)も近鉄の駅名が由来になっている。
関連動画
関連イラスト
関連タグ
エルシィ/高原歩美/小阪ちひろ/寺田京:2BPENCILSのメンバー
マルス:宿っている女神