プロフィール
ジョブ：元セレブ
| 年齢 | 16 |
|---|---|
| 誕生日 | 1月2日 |
| 血液型 | A型 |
| 身長 | 149cm |
| 体重 | 38kg |
| スリーサイズ | 74-54-77 |
| クラス | 2-A |
| 好きなもの | 乗馬(だった)、アフタヌーンティーのスコーン(だった)、オムそばパン(になった) |
| 嫌いなもの | 身体測定、勉強 |
| CV | 悠木碧 |
概要
神のみぞ知るセカイに登場する、ヒロインの一人。
人物
舞島学園高等部2年A組所属。
青山中央産業社長・青山有里の娘で、正真正銘のセレブ。
……だったのだが、本編から1年前の時点で父の死によって青山中央産業は別人が継ぐ形で他に渡ったため、現在は貧乏生活を送っている。
社長令嬢だった頃の癖が抜けず、周りの人々を「庶民」と呼んで見下す傾向がある。
容姿
猫目で、おでこが出ている。髪は明るい色のツインテール。
身長と3サイズから分かるようにロリ体型でもあり、かなりの上げ底の靴を履いている。
攻略編
美生攻略のために会って早々告白してきた桂木桂馬を一蹴。庶民だと言って愚弄した。
しかし帰宅する美生を尾行した桂馬(とエルシィ)に、豪邸などではなくボロアパートに住んでいることを知られてしまう。
実は美生は、父の死によって既にセレブの地位を奪われていたのである。
現在の彼女は母とふたりで貧乏生活を送っており、学校での社長令嬢としての振る舞いは仮初めのものに過ぎなかった。母が懸命に働いているおかげでどうにか生活できてるほどにカツカツであり所持金として持っていた1万円も実際は4ヶ月分のお小遣いとして与えられたもの。
あえて金持ちのフリをし続けるのは「社長の娘としての誇りを忘れるな」という亡き父の教えを守っているがゆえの行動で、父親を失ったことが心のスキマになっていた。悪く言ってしまえばそれは父を失ったことを受け入れられない現実逃避としか言いようがなく(それだけ父を慕っていたからというのも理由でもあるが)、現実を見つめるように森田から再三に渡る説得を受けても考えを改めようとしなかった際には一度彼から見限られてしまったこともある。
桂馬には前述の通り突然告白されたり重大な秘密を知られたりしてしまったこともあって、良い印象はなかった。しかし、桂馬が辞めてしまった美生の元運転手・森田の代わりとして学校への送迎を担うようになったことで、関わり合いを深める。
そして、社長令嬢を演じ続けて父親のことを忘れないようにするよりも「自分一人の人生を歩むべきだ」と桂馬に説得され、キスをしたことでスキマが埋まった。
その後の登場
攻略編以後は、五位堂結編で再登場。
「青山家の再興」という志は持ちつつも、母親を助けるためにパン屋でアルバイトをしている。
攻略時の記憶があるかに思われたが、記憶にあったのは攻略時に体験したイベントだけで、肝心の桂馬のことは覚えていなかった。そのため、美生の中に女神はいないことが判明した。
女神編では、ヴィンテージによる女神候補の一斉確保の際に捕らえられた。しかし後に無事救出されている。
さらに過去編でも登場し、白鳥邸において当時小学一年生というロリ美生姿で桂馬の前に現れた（その日偶然、結とともに白鳥うららの家にやって来ていた）。
アニメ
アニメでは、1期2話・3話においてヒロインとして登場した。
その後は2期12話、3期2話、10話、12話で姿のみ登場している。セリフ付きでの登場はアニメ第1期のみ。
余談
連載前の読み切り版「恋して⁉神様‼」のヒロインであった（当時の名前は「都万川美央」）。
名前の由来
名前の由来は、近鉄大阪線の青山町駅から。また、同様にほかのキャラクター名(名字)も近鉄の駅名が由来である。
関連動画
関連イラスト
関連タグ
桂木桂馬：従者？
五位堂結：幼馴染の友人＆クラスメイト
白鳥うらら：幼馴染の友人
九条月夜：クラスメイト
