データ
いりょく | 60(第二世代~第四世代)、75(第五世代) |
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PP | 5(第二世代、第三世代)、10(第四世代、第五世代) |
めいちゅう | 100 |
タイプ | くさ |
わざ分類 | とくしゅ |
攻撃範囲 | 相手1匹 |
直接攻撃 | × |
備考 | 与えたダメージの1/2を回復 |
わざマシン | 19(第二世代~第四世代) |
英語名 | Giga Drain |
概要
第二世代から登場。回復技の象徴ともいえる技。
初代ではメガドレイン(威力40)がすいとる(威力20)の上位互換だったが、金銀ではそのさらなる上位互換であるギガドレインの登場によりプレイヤーを驚かせた。
レベルアップで一部の種族が覚えるほか、わざマシン19でも覚えられる。
わざマシンは19はカントー地方に渡り、エリカに勝利することでもらえる。
第四世代ではおおきなねっこを持たせれば、さらに1.3倍回復量が増える。
ただし、攻撃対象の特性が「ヘドロえき」持ちだった場合は回復されず本来回復する量の分だけダメージを受けてしまう。
第五世代ではなんと威力が60から75に上昇。さらに少なめだったPPも5から10に増えた。
BWではわざマシンが廃止になった事で一部ポケモンは旧作で覚えさせてから連れてくる必要があったが、BW2で教え技化した事でその問題点は解消された。
余談だが第四世代限定の有用なわざマシンの大半が複数入手可能だったのに対し、このわざマシンは入手経路の関係上どうしても1個しか入手できなかった。
この技を覚えられるのは草タイプはもちろんのこと、吸収系の技のせいかむしタイプもやたらと覚えられる。
その他にもコウモリやアリクイ、トゥートゥー、ドッペルゲンガーなど意外と沢山の種族が覚えられる。
吸収技としては破格の威力になったせいか草タイプの主力技としても特殊アタッカーのサブとしても採用率が高い技である。
しかしその一方で回復効果はない上に威力がたった5しか違わないエナジーボールが涙目になったとも言われている。