概要
「プラモ狂四郎」および続編「新・プラモ狂四郎」連載終了より
「超戦士ガンダム野郎」が発表され、ガンダム野郎では主人公や主要キャラクターを変更しながらも、作中に狂四郎の弟子を名乗るキャラクターが登場しているなど、世界観を共有する内容となっている。
本作によって産出されたオリジナルSDガンダムたちがそのままカードダスやガチャポン、
BB戦士の商品化をされる
本作中盤でカードダスブームに便乗して「SDスピリット指数」なる設定が出てきたりもした。
どこから「指数:1000」のガンキラーが誕生したりもした。
※ちなみにやまと虹一は同時期「SD武者ガンダム風雲録」シリーズも出筆していた。
登場人物
G研ことガンダム研究所のメンバーと敵対関係の人物表記
G研メンバー
天地大河 - 本作の主人公、最初はプラモの腕はヘタクソだったがメキメキと腕をあげていく。
城ススム - 連載当初は大河のライバル、のはずだったが中盤から徐々に出番を失ってしまう
杉本ヒロシ -
G研・名古屋支部からやってきたプラモデラー、最初は悪役といった役柄だった。
中盤から弟の杉本タケシが登場。
豪多亜留 - 自称:プラモ狂四郎の弟子、
元々「闇のSD会」なるグループの一員だったがプラモ狂四郎の残した製作ノートを巡り仲たがい。
G研の側についた、製作ノートの一部からSDレッドウォーリアシリーズを産出していった。
覆面トレーナー - G研のコンピューター
連載開始当時はやっていたロボコップを思わせるキャラ、実はG研のコンピューターが自らの思考能力で生み出した姿。データ収集のため自ら大河に勝負を挑んだことがある。
悪の軍団
かって大河と敵対してきた人物たち、お互いの力を合わせて連合を組織して再戦に挑んだこともある。
スミス大薫(スミスダイクーン?) -
前半における悪役・プラモ界頂点の座を狙う怪人SD仮面として現れる、その正体は大河と変わらない齢の天才少年であった。
狼馬舞留人(ロマ・マイルド) -
中盤より登場。北海道の大富豪の息子、独自に1000のパワーを持つ『ガンキラー』を開発し大河を苦しめた。
一度スミスと連合を組んでは裏切られたとおもいきあ、後半でまた懲りずに三連合を組んで戦うなど。
千本松獅子 - 西日本・九州の大富豪の息子。
実はG研・九州支部のメンバーであったが乱暴な行動が原因で退会、クビになってしまう。
G研から開発中のプラモのデータを盗み出し、賛同する仲間たちと共に新たなチームを結成。
後半における悪役。
将軍X - 終盤における悪役
スミス大薫・狼馬舞留人・千本松獅子らを収集し三連合を組ませた張本人
魔ザクの姿を借りた宇宙人という設定で、大河たちを
自ら支配する戦国時代を思わせるパラレルワールドに引き込んだりするや
しまいにはBB戦士、ガチャポン、カードダスを利用して混乱させるなど
物語の展開をおかしくなった。(公式が病気)
闇のSD会 -
豪多亜留が所属したチームの面々。黒丸一平、氷室京子、丹下兄弟(剛造・金造)
残念ながら「プラモ狂四郎の製作ノート」を賭けたエピソードのみで登場は終わってしまう。
オリジナルSDガンダム
中には読者投稿によるもの。プラモデルコンテストで入賞したSDガンダムなど
レッドウォーリアシリーズ
レッドウォーリア(SD)
レッドウォーリア(バイク装備)
紅武者
レッドファイター91
レッドウォーリア改
赤鯱将軍(メイン画像)
その他
千龍将軍(武者ニューガンダム・改造)
大福将軍
千成将軍
千壱将軍
ガンキラー
ガンマスター
スモウガンダム