プロフィール
「Pさん、25歳まで身長が伸びるって本当ですかね~?」
概要
ソーシャルゲーム『アイドルマスターシンデレラガールズ』に登場するアイドルの一人。
ゲーム内のコンプガチャ「貴音の華」限定で入手することができた。
見ればわかるが頭がデカイのが特徴。おまけに横にボリュームがある髪型のせいでよりいっそうデカく見える。
コンプガチャとは限定アイドルを全て入手することによって限定SRアイドルを貰えるというシステムのもの。
日下部若葉はこのコンプガチャにて最も出現率の低いアイドルとして多くのユーザーの前に立ちはだかり、ユーザーたちを課金地獄に叩き落とした。またの名を門番。
見た目のインパクトと怨嗟の声を一身に浴びるような立ち位置での登場により、変な知名度を得るに至る。
出身地が群馬であることと入手率の低さにより「グンマーの珍獣」などとも呼ばれる。
本人の意図せぬところで波乱万丈のデビューを果たしてしまったちょっと不憫な子ともいえる。
ユーザーのコンプガチャの傷が癒えた最近はもっぱらネタキャラとして扱われることが多い。
・・・などと言っていたらなんと貴音の華コンプガチャ復刻。
再び多くのユーザーたちを課金地獄へと叩き落していく・・・
今日もまた、そのでかい頭をネタにされながら珍獣を求めるユーザーが地獄を見る。
ちなみに性能的には登場当時のキュートRでは最強クラスで、SRに片足を突っ込んでいる程の実力があった。能力値は同じキュート属性のレアカードで強キャラであった双葉杏を凌ぐものを誇り、同じ門番の栗原ネネや緒方智絵里(パジャマパーティ)よりも攻撃値はほんの少しだけ低いが、特技スキルで上回る。スキル「エンジェルボイス」はキュート功大アップ。
現在ではインフレが進み以前より存在感が薄れたが、それでもフロントで活躍させるのに支障はないはず。
アニマルパーク
その後、コンプガチャが問題となってからもアイドルサバイバル動物園編において[アニマルパーク]の限定レアとして再登場を果たす。特訓後は本当に「珍獣」のコスプレをするようになる。どうしてこうなった。ちなみに本人曰く「ハリネズミ」とのこと。
性能は初登場時に比べて弱体化。イベントRらしくスキル無し・低性能になっているが、皆が容易に入手できるようになり、コンプガチャに参加しない層へも認知度を高めた。
ローゼスゴシック
期間限定ガチャ「メルヘン&ゴシック」にてSレアとなった。
特訓前も特訓後も二つ名の通りバラがテーマの絵となった。
特に特訓前は今まで以上に子供っぽい感じにも見える。特技名の「精一杯の背伸び」もそんな子供っぽく見えるところからなのかもしれない。
劇場では櫻井桃華と同い年に見えると言われるなど、相変わらずの様子である。
サマーバケーション
第11回となった「アイドルサバイバルinサマーバケーション」で三度目のレア化。
特訓前は前のローゼスゴシックを継承したのかバラの柄のワンピース型水着。
特訓後はピンクの花を基調にしたビキニの衣装。
同時にレアになった若林智香には「若葉ちゃん、学校の夏休みはいつまで?え、もうとっくに卒業!?」と言われ、『シンデレラガールズ劇場』では上位報酬Sレアになった原田美世の車の運転席に乗っているところを、ポイント報酬Sレアになったケイトに「日本では子供でも車ウンテンできるんデスネ」と言われるなど子供っぽさは相変わらず。
キャラの個性
前述のインパクトと出回っている数の少なさの相乗効果で、当初はアイドルとしての日下部若葉の個性に触れられることはちょっと少なかった。
「言動は可愛らしい女の子」「20歳で趣味はジグソーパズル」「よく中学生と間違われ、小柄なのを気にしている」など、子供扱いされるのが少し悔しいお姉さん、といったキャラ造形。頭の大きさも「小柄故の頭身の低さ」から来ていたものと思われる。
普通に出ていれば合法ロリとして人気を博していたかもしれない。
アニマルパークでの再登場で追加された台詞によると、同イベントへ共に選抜された赤城みりあ(11歳)や市原仁奈(9歳)のお姉ちゃんとして頑張りたい様子。
が、当のみりあからはお姉ちゃんというよりは友達と言われる。年齢はほぼ倍近い差なのに…外見だけでなく内面の問題もあるのではないだろうか。
なお、同じく小柄なのを気にしている脇山珠美(16歳、145cm)や南条光(14歳、140cm)よりは大きい、最年長でもあるけれど。
果たして彼女の願い通り、20歳でも成長期は続いているのか否か。4年後、8年後こうなってないことを祈るばかりである。
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