シスター

しすたー

シスター（sister）とは、英語で「姉妹」の意味、及び修道女のことを指す。

主に修道女のイラストに付けられるタグ。

姉妹に関しては「姉妹」、修道女については「修道士」を参照。

曖昧さ回避

本名不明。緋仔の育ての母親。

見かけは小柄でやさしそうな老婦人だが、身についた殺人技術はかなりのもの。

戦場で生まれ育ち、幼い時から生き残るために何人もの人を殺してきた。

やがて停戦協定が結ばれ、平和な時間を知らなかったシスターは戸惑い、神に教えてもらうために修道女（シスター）になる。

しかし神は答えてくれず、そんな時に教会に捨てられていた赤ん坊（緋仔）を拾う。

シスターには赤ん坊が神からの贈り物に思えた。

自分の人生を否定したくなかったシスターは赤ん坊に自分の知っている殺人技術をすべて教える。

シスター曰く緋仔は息子であり、自分のつくりあげた最高の芸術品。

それ故緋仔を（シスター曰く）殺したクイーンを激しく憎む。

『怪盗クイーンの優雅な休暇』でクイーンを殺そうと勝負を挑むが敗れる。

その後、クイーンに大切にしていた緋仔の写真を切断され、必ずクイーンを殺す、と改めて決意する。

クイーンが写真を切断したのは「生きがいを与える」ためであった。