CV:小清水亜美
人物像
主人公の比企谷八幡のクラスメイト。細身で長身の女子高生。髪型はポニーテール。
常に不機嫌そうな表情で人を寄せ付けない雰囲気を放っている上に口下手な為、不良扱いされることもあるが真面目で家族思いな性格である。
家が大家族で弟や妹がたくさんいる為、家計を助けるために自身が通う夏期講習の費用を稼ぐべく朝方までアルバイトしていたが、そのことで弟の大志と不仲になっていた。
しかし、大志から相談を受けた小町の仲立ちと八幡がバイトの代案としてスカラシップ(奨学金制度)を紹介したこともあって和解する。
特技は裁縫。文化祭では衣装担当を任されており、それ以来海老名姫菜から「サキサキ」と呼ばれ懐かれている。
川なんとかさん
前述の通り八幡とはクラスメイトなのだが、八幡は彼女の事を認識していなかった。
それだけならば彼女に限った話ではないのだが、再登場の際にも約3ヶ月(巻数で言えば2巻分)のブランクがあったせいかすっかり忘れていて、おまけに弟の大志の方はしっかり覚えている始末である。
そんなうろ覚えから生まれたのが「川なんとかさん」
5~6巻のモノローグでは川越・川島など言いたい放題な程間違っていたが7巻でようやく覚えた模様。
ちなみに川崎側も始めは八幡のことをクラスメイトと認識しておらず、現在も未だに名前を覚えてないのかアレ・アンタなど代名詞でしか呼んでいないにも関わらず、文化祭のとある出来事がきっかけでフラグだけは建っている。