概要
『ドキドキ!プリキュア』の主人公である相田マナと菱川六花が通う中学校。略称は「一中(イッチュー)」。
32話によれば、33年前に開校した。内装を見る限り木造と思われる校舎と、白を基調とした制服が個性的であることを除けば普通の公立中学校。
29話では同一自治体の公立校らしき「大貝第二中学校」も登場している。
サッカー、野球というメジャーな運動部が一回戦敗退など、部活動の成績はあまり芳しくない(9話)。
10話から国民的アイドルであるまこぴーこと剣崎真琴が転入学し、報道陣が駆け付けるなど、世間での注目度は上っている。
生徒会長であるマナが万能すぎるがゆえ、教師の城戸や生徒たちが若干マナに依存しているところがある。六花はマナに助っ人を頼んでくる運動部を快く思っておらず、ソフトボール部には「助っ人に先発を任せるへなちょこ部」と、珍しく毒付いた(11話)。
ただ、マナの姿勢に影響されているだけに、一旦行動を起こせば、それ相応の実力を発揮できるようで、きっかけが掴めないか、肩を押す人物がいないだけなのかも知れない。
事実、ソフト部はベールの妨害によってマナが試合に参加出来ない状況下で、マナに鼓舞された京田ら1年生部員の奮闘で試合に勝っている。また32話では、大胆にも校内を叱咤して回った円亜久里や、生徒の悪ふざけで崩れたキャンプファイヤー用櫓の再建に真っ先に動いた二階堂らの行動によって、マナが過労による高熱で安静を義務付けられる中迎えた文化祭を完遂し、一部の生徒は生身でコーヒーカップ型ジコチューに応戦しようとさえしていた。
人物
生徒会
会長 ・・・ 相田マナ
副会長 ・・・ 十条博士
書記 ・・・ 菱川六花
生徒
剣崎真琴
ソフトボール部
京田
千葉