概要
CV:伊瀬茉莉也
年齢は8歳。身長130cm。
活発で口の減らない、しっかり者の少女。
父の言いつけを守り、どんな願い事も叶えてくれるという伝説の「カナンの地」を目指し、ひとり旅をしている。その道中で主人公のルドガーと出会い、共に「カナンの地」へ行くという約束を交わす。あくまで対等の相棒のつもりらしい。
素足にストラップシューズを履いている。現実でそこら辺を歩いててもあまり違和感が無さそうな服装である。また、父から譲り受けた懐中時計を大切にしている。
大人ぶって背伸びをしているが、トマトだけは苦手。
シリーズ史上最年少のヒロインでありながら、「テイルズオブリバース」のクレア・ベネット以来の非戦闘員ヒロイン。戦闘中のファイティングチャットや、戦闘後の掛け合いには登場するため、キーキャラという立ち位置も相まって良くも悪くも存在感はかなり強い。
正体
実はとある分史世界の人間であり、ルドガー達の世界(正史世界)とは異なる世界から来た人物。
そして彼女こそが「クルスニクの鍵」であり、オリジンの審判を受けるための人類最後の希望である。
クルスニクの鍵とはクルスニク一族の数世代に1度しか生まれない特異な人物であり、また各世界に1人しか現れない。
ただし、ヴィクトルの娘であるため、正確には(ルドガー達からみたら)「分史世界のクルスニクの鍵」ということになる。
※正史世界(ルドガー達の住んでいる世界)のクルスニクの鍵は数年前に亡くなっているため、存在しない。
その能力はオリジンの「無」の力を使えるというものであり、分史世界と正史世界との決められごとにとらわれずに物質の持ち出しや移動が出来たり(例:分史ミラ)、クロノスの結界を無効化したりできる。
もちろん、クルスニク一族としての力も使えるため、ルドガーは無意識に彼女の力を使って骸殻の能力を使っていた。そしてその代償は彼女に向けられていた。
上記の鍵としての力を使うため、物語終盤でカナンの地へ向かうビズリーにさらわれ、ルドガーと離れ離れになってしまう。
関連イラスト
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テイルズオブエクシリア2 TOX2 ルドガー・ウィル・クルスニク 分史ミラ