概要
物語
竹林で光り輝く竹から現れた不思議な少女は竹取の翁と媼に育てられ、「タケノコ」と呼んでくれる友人の捨丸とともに山野を駆けのびのびと育っていった。
しかし、次第に翁の家は豊かになり、翁は彼女を連れて都暮らしを始め、「かぐや姫」と呼ばれた彼女の美しさに多くの男達が言い寄ってきた。
日本人なら誰もが知る昔話『竹取物語』だが、かぐや姫は月で「罪」を犯したゆえに地上に落とされたというが、その「罪」と「罰」の内容は原典では語られていない。
その「罪」とは何だったのか?なぜ地上へ落とすことが「罰」だったのか?なぜ「罪」が許されて月から使者が迎えに来たのか?その「罪」と「罰」を新たな視点と解釈で描かられる。
登場人物
かぐや姫(CV:朝倉あき)
捨丸(CV:高良健吾)
翁(CV:地井武男)
媼(CV:宮本信子)
相模(CV:高畑淳子)
女童(CV:田畑智子)
斎部秋田(CV:立川志の輔)
石作皇子(CV:上川隆也)
阿部右大臣(CV:伊集院光)
大伴大納言(CV:宇崎竜童)
石上中納言(CV:古城環)
御門(CV:中村七之助)
車持皇子(CV:橋爪功)
北の方(CV:朝丘雪路)
炭焼きの老人(CV:仲代達矢)