概要
CV:久川綾
19歳。身長175cm。
クリティア族の女性。ミステリアスな雰囲気を漂わせる美女。巨乳。
相棒バウルとともに各地を放浪し、行く先々で魔導器を破壊する「竜使い」。パーティメンバーとして加入する寸前まで、性別も判別できない白い衣装に身を包んで素顔を隠しており、一言も喋ることもなく魔導器を破壊してはさっさと逃げていく謎の人物だった。中身は露出の高いコスチュームを着用しており、本作品のお色気担当と称される事が多い。
佇まいこそ上品だが活動的で好戦的な面を持ち、ユーリとは気が合う。ふらりとどこかへ行ってしまったり、相談事もなく突拍子のないことをしでかしたりする。
天才魔導士ヘルメスを父に持ち、父の過ちの産物である「ヘルメス式魔導器」を破壊することを己の使命としている。しかし壊す理由は「作ったのが自分の父親だから」ではないらしい。詳しい心境については外伝小説「竜使いの沈黙」で語られている。
最初はユーリ以外に正体を伏せて彼らと行き合い、その後カロルの結成したギルド『凛々の明星』へ加入する。
だがその後、フィエルティア号のヘルメス式魔導器の暴走を目の前にしたとき、素顔のまま魔導器を破壊したことで正体が露見。そのままバウルに乗って理由も告げず飛び去り、彼らと離別するものの、ギルドの掟に従い、信頼を裏切ったにも関わらず自分を助けに来た仲間たちへの信頼に胸打たれ、彼らに歩み寄り再び道を共にすることを決意した。
エステルについて、当初はヘルメス式魔導器と同じく世界にとって悪影響を及ぼしかねない存在として、その存在価値を見極めるために行動を共にしていたらしく、必要があれば自分が殺すと決めていたが、「始祖の隷長」との対話やエステル自身の決意を通して後に考えを改め、「もう殺さないし殺させもしない」という結論を出した。
クリティア族特有のナギーグという器官によって「始祖の隷長」と遠隔で連絡をとったり、武醒魔導器なしで戦闘することが可能。
女性メンバーの中では最もセクシーな体型であり、称号コスチュームも艶やかなものが多い。
サブイベントで分かることだが、実はリタの異母姉である。外伝小説「竜使いの沈黙」ではまだ見ぬ異母妹の彼女に敵愾心を抱いている姿も描かれている。
戦闘スタイル
空中での行動を拡張するスキルを数多く覚える、エアリアルコンボを主軸に戦うキャラクター。その能力は一対一で真価を発揮する。
余談
PS3版での追加秘奥義「覇王籠月槍」のカットインで揺れる。
関連イラスト
関連タグ
ユーリ・ローウェル エステリーゼ・シデス・ヒュラッセイン フレン・シーフォ ラピード カロル・カペル リタ・モルディオ レイヴン パティ・フルール