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フランドール・スカーレット

ふらんどーるすかーれっと

フランドール・スカーレットとは「東方Project」シリーズの「東方紅魔郷」EXステージに登場するキャラクター。 一般的にはフランや妹様と呼称される。 タグは名前のみのフランドールが多い。(フランでは他のタグと競合してしまうため)

レミリア・スカーレットで、姉と同じ吸血鬼
少なくとも495年以上生きているが、気が狂れているという理由で人生の大半を紅魔館の地下室で過ごしてきた。
また本人も外に出ようともせず、引篭もり状態だったようだ。
その箱入り娘っぷりは食用に加工された人間以外の人間を見たことがないという程。
だが東方紅魔郷の異変「紅霧異変」後は主人公たち(霊夢魔理沙と接触したことで外界に興味をもったようだ。
「外に」とまでは行かないものの、『東方文花帖(書籍)』で屋敷内を出歩いている姿が目撃されたり、 屋敷のすぐ傍ながらも屋敷外にいる挿絵がある。

また長い間閉じこもって与えられた物しか食べていなかった所為で吸血鬼でありながら人の襲い方を忘れてしまった。
なので人を襲うときに手加減出来ず、相手の血を一滴残さず吹き飛ばしてしまうようだ。

二つ名

悪魔の妹 (紅魔郷、求聞史紀
・恐ろしい波動 (文花帖)

種族

・吸血鬼
あらゆる作品において最強クラスに位置づけられる化け物。
人間の数倍の怪力を誇り、頭以外なら全身の再生を一晩で出来る再生能力を持つ。
また夜目が利き、悪魔などの使い魔を使役でき、姿を霧や獣に自由に変えることが出来るなどなど。
しかも容姿端麗で異性を魅了するサキュバスインキュバス的な能力も備えている。
元々はブラム・ストーカーの『吸血鬼ドラキュラ』に端を発する化け物であるが、時代や作品を重ねるごとに強力化しているようだ。
主食は人間の液。

しかしながら日光、流水、銀など、元々化け物の中でも多くの弱点をもつ種族である上
幻想郷では炒った豆などの「鬼」の弱点も効いてしまうため弱点の多い種族である。

容姿

あーそびーましょ♪
誰が殺したクックロビン


金髪ないし薄い黄色の髪をサイドテールにまとめ、その上からドアキャップに似たZUN帽と呼ばれる独特な帽子を被っている。
瞳の色は真紅
服装も真紅を基調としており、半袖とミニスカートを着用。
ピンクの服に薄い青髪といった姉と違い、金髪など全体的にが強調されている。
またその背中からは、一対の枝のようなものに七色の結晶がぶら下ったような特殊な翼が生えている。
これらの外見的特長は吸血鬼というより道化師を思わせる。
(一部では「星のカービィスーパーデラックス」に登場したマルクとの共通点を見いだす向きもある。マルクとフランとドルでお金つながり、狂気の魔法使い、「~のさ」口調、やや苦しいがハートモチーフなど)

ちなみに見た目は10歳未満の幼女。
東方求聞史紀』のレミリアの項に「十にも満たない幼児のよう」。フランドールの項に「背丈や年齢は姉のレミリアと同程度に見える」と書かれている。
身長は10代前半の人間だとしたらかなり低い部類に入る。(人間ではないが)

他にも先端にトランプのスペードのようなものが付いた、グネグネと折れ曲がった黒い棒のようなものを持つ。
これは持ち方や見方によって悪魔の尻尾にように見えるほか、魔法少女である彼女の「魔法のステッキ」的な役割があるらしい。
二次創作では主に禁忌「レーヴァテイン」の軸として使われていると思われる。

性格

吸血鬼にして魔法少女で、495年程、悪魔の妹をしています。
 少々気がふれていて、通常は表に出してももらえません。
 出ようともしません。
 普段はあまり怒ったりしないのですが、常におかしいので他人には良く分かりません。
 (『東方紅魔郷』のread.txtにある「3.キャラクタについて裏一言」から)

情緒不安定なので、通常は館の外に出してもらえない。
 (『東方文花帖』のp52~53から)

公式のキャラクター設定は以上である。

出番が少なく、数少ない会話も癖が強く、その性格は発狂設定も相まって掴み辛い。
そのため、ユーザーによって解釈が大きく異なるので、ここでの明言は避けることとする。
現在一般的に知られているキャラクター像は二次創作で確立したものが多く、二次創作における性格は後述する。

また『紅魔郷』に登場した際は、レミリアに懐いており偉大な姉として尊敬しているように描写される。
だが一方で、『文花帖(書籍)』では陰で「アイツ」呼ばわりしているなど、姉妹仲のほどは窺い知れない。
(姉からどう思われているかは殆ど描写が無いが、『永夜抄』にて上白沢慧音をフランドールの家庭教師にするのはどうかというやり取りがある)

また『文花帖(書籍)』の文との会話では話の内容が散文的で話題がコロコロとズレ、表現も抽象的で人を煙に巻くようなしゃべり方をする。その為に質問する文との会話はほとんど成立しなかった。ただし質問や会話自体は理解していたようなので、表現方法が独特なのか、もしくは真面目に答える気がなかっただけかもしれない。狂気的というには物腰が静かで理的だった。

狂気について
初出の『紅魔郷』では、気が狂れていると明言されていた。
後の『東方求聞史紀』では「情緒不安定」とされているが、阿求の推測がどこまで混じっているか判然としない書籍であるため、上記の発狂設定に関しては原作の方でも曖昧化しているようだ。

能力

ありとあらゆるものを破壊する程度の能力
全ての物質には緊張していて力を加えると簡単に壊す事が出来る「目」があり、そこを攻撃することであらゆるものを破壊することができる。
東方文花帖では、巨大流れ星を爆発させたことが記載されている(この隕石に書かれている呪文は、これが紅魔館の真上にきっちり狙って人為的に落とされた証拠であるとレミリア・スカーレットは述べている)。

 第百二十季 弥生の四

 巨大流れ星空中爆発
 隕石衝突の危機を回避
 〇月〇日23時頃、幻想郷の上空で激しい爆音と閃光があった。
 閃光の正体は流れ星の大爆発だった。
 後日、驚くべき事に、この爆発は人為的な出来事という事が判明した。
 (東方文花帖より)

彼女は右手の上に、その全ての物の「目」を呼び出す能力があり、手を握り締めて「目」を潰すことで無条件に対象を壊すことができる。
具体的にどのような原理かは詳しく言及されていないが、恐らく共有電子対を切り離して物質を原子レベルまで分解しているのだろう。(というのも、もし素粒子レベルまで分解すると放射能が発生し、単なる爆発では済まされないからだ)
本人曰く「きゅっとしてドカーン」(同じく『東方文花帖』第百二十季 弥生の四より)。
威力が強すぎるためか、はたまた姉に禁止されているのか、滅多に使われることはない。

その他

あなたが、コンティニューできないのさ!
フランドールの有名なセリフ。
  フラン「一緒に遊んでくれるのかしら?」
  魔理沙「いくら出す?」
  フラン「コインいっこ」
  魔理沙「一個じゃ、人命も買えないぜ」
  フラン「あなたが、コンティニュー出来ないのさ!」

コインいっこ」は、アタリのゲーム「スタンランナー」が由来。
この会社が注目された理由は、『Insert a Coin』を『コインいっこいれる』と訳すなど、直訳的かつどこか外した日本語テロップが支持を集めた。

また、東方のEXステージは紅魔郷に限らずコンティニュー不可である。これはゲームセンターで「コインがあと一枚しかない」、コンティニュー出来ない状況にあたる。

フランを撃破した後は、フランの曲名やスペルカードのモチーフになっている「そして誰もいなくなった」絡みのショートストーリーが流れる。

フランはアガサ・クリスティの小説までは知っていたが、小説の元となった童謡までは知らなかった。
魔理沙は本当の歌をフランに教え、その意味通りにフランを外に連れ出そうとする。

参考資料「東方紅魔郷 魔理沙Ex VSフランドール・スカーレット

・魔法少女
ZUN曰く、彼女は吸血鬼にして魔法少女だと言われている。
”流血の伯爵夫人”こと「バートリ・エルジェーベト」が由来だと思われる。
(もしくはレ・ファニュの小説に登場する女吸血鬼「カーミラ」)。

少女時代からかどうかは不明だが、バートリ・エルジェーベトは錬金術や黒魔術に傾倒していた。

・少々気がふれている
エルジェーベトは若い女性を殺しては、その生き血を浴びる快楽殺人者だったという。
彼女は幼いときから感情の起伏が激しく、エキセントリックな性格を有していた。
エルジェーベト以外にも、バートリ家には精神的に病んだ人物が多かったといわれる。
また、環状エーテルの「フラン(化合物)」は発火しやすく、反応が暴走すると爆発の恐れがある。

・表に出してももらえない
バートリ・エルジェーベトは大量殺人の罪により、自らの居城の一室に監禁され、そのまま獄死した。

・吸血鬼にして魔法少女
吸血鬼が魔法の使い手であるというのは、吸血鬼ものでは珍しくない設定。
魔法少女が「魔法の使い手」の意味だとすれば、元ネタは「吸血鬼ドラキュラ」のドラキュラ伯爵。
原作でのドラキュラ伯爵はどちらかというと「吸血をする魔法使い」として描かれている。

レーヴァテイン
彼女のスペルカードである禁忌「レーヴァテイン」がかなり有名。
このスペルは見た目から巨大なを放つ枝状のとして描写されていることが多く、 彼女のイラストにはその剣を持ったものが多い。
また、レーヴァテインはその形状に諸説あり、「木の枝」や「杖」、「剣」など様々な形状が伝えられている。日本ではゲームの影響からか「剣」であるという認識が強く、フランドールのスペルカードでも「炎の剣」といった解釈が取られているようである。
このスペルと対になるスペルとして、姉のレミリア・スカーレットが所持するスペル神槍「スピア・ザ・グングニル」がある。

・出番
フランドールが活躍した作品は東方紅魔郷東方文花帖のみである。
ファンはフランのゲームへの出演を強く望んでいる(他の紅魔館のキャラは黄昏フロンティア作品に出演している)が、現在はレミリアの2Pカラーとしてが精一杯。何故だ。

スペルカード

東方紅魔郷

 禁忌「クランベリートラップ」
 禁忌「レーヴァテイン」
 禁忌「フォーオブアカインド」
 禁忌「カゴメカゴメ」
 禁忌「恋の迷路」
 禁弾「スターボウブレイク」
 禁弾「カタディオプトリック」
 禁弾「過去を刻む時計」
 秘弾「そして誰もいなくなるか?」
 QED「495年の波紋」

東方文花帖

 禁忌「フォービドゥンフルーツ」
 禁忌「禁じられた遊び」

二次創作設定

魔法少女という設定が二次創作で見られるのは稀。

性格で触れているようにキャラクター像が掴みにくい為、現在確立されているキャラクター象は二次設定による所が大きい。
作品の傾向としては大きく3種類に大別される。
1、狂気設定などからスプラッタやホラーを中心とした加虐的で過激なもの。
2、495年の殆どを外界と隔絶して過ごしていたために善悪の区別が曖昧で好奇心旺盛、子供っぽく悪戯好き、純粋で我侭等といった愛くるしい幼女的なもの。
3、上記の1と2が混じったもの
性格
1とされる場合、「狂気的」といっても原作では冷静な問答を行っているため
暴走しての破壊より対象を玩具のように弄び無機質には惨殺するという格好になる
フランドールの持つ一面として絵の題材にされることもかなり多いが
キャラクターとして安定した運用が難しいためキャラ付けとして生かされることは多くない
絵としてはひたすら狂気を前面に出した描写になる

2とされる場合は素直で世間知らずの小女で姉との仲は大体において良好と言う場合が多い
狂気は抜けきっており、本来割と冷静で知的だということも省かれることが多い。
絵にする場合も完全に普通のロリキャラになってしまう場合が多い

3の場合は2からいきなり発狂する切り換え型として描写されることもあるが
多くはナチュラルにドS化したり、倫理的にブッ飛んだ発想をして周囲がぎょっとしたり
壊す気は無いのに勢い余ってモノを壊したりと言った混在型の描写になる
絵にする場合は2にギョロ目などの狂気要素を足すことで不安定な感じに仕上がる

人物関係
基本的に閉じ篭っているため、公式な人物関係は姉を除いてほとんど存在しない。(「食用に加工された人間以外の人間を見たことがない」という台詞から、主人公たちと会う前は咲夜とも面識がなかったと思われる。)

二次創作においても姉のレミリアとの組み合わせ(レミフラ)が最も多い。
また、紅魔館の門番である紅美鈴との組み合わせも有名(レミ咲と並行する作品では美鈴が本当は門番ではなく姉のレミリアの従者である十六夜咲夜と対に当たる、妹のフラン側の従者だと言う二次設定も存在する)で、メイフラメイフラは希望の虹といったタグが存在する。
少数派になるが、咲フラパチェフラというカップリングも。

その人物関係は紅魔館の中だけで完結され気味。
しかし、最近ではEXボス・妹キャラという繋がりがあることから「こいフラ」として古明地こいしとカップリングが組まれる事もある。

『紅魔郷』での主人公たちとは、霧雨魔理沙との組み合わせが多く見られ、フラマリ(マリフラ)というタグもあるが、魔理沙と関係の深いキャラが他に増えているためか、最近は少なくなってきている。
原作では巫女にも興味をもったようだが、二次においては扱われること自体が稀である。

非公式人気投票

キャラ部門

第一回7位
第二回15位
第三回15位
第四回13位
第五回10位
第六回12位
第七回10位
第八回9位


音楽部門

U.N.オーエンは彼女なのか?
第一回2位
第二回3位
第三回5位
第四回3位
第五回1位
第六回3位
第七回4位
第八回4位


関連イラスト

フランドール~

ふらんちゃん


Age:495

見ぃ~つ け た ♥


キャッキャうふふ

そんな紅魔館で大丈夫?



関連タグ

東方 東方Project 東方紅魔郷 東方文花帖
u.n.オーエンは彼女なのか? レーヴァテイン
魔法少女 吸血鬼 妹様 EX三人娘
U.N.おっぱい フランちゃんウフフ ふらんわん ふにゃん ちびフラン
7月4日はフランちゃんの日

レミリア・スカーレット レーヴァテイン

※なお、同名タグだが別に分けられてしまう【フランドール・スカーレット】がある。
これは真ん中の『・』が半角か全角かの違いによって引き起こされている。
統計的にみると「フランドール・スカーレット(『・』が全角)」の方が数も多いので、コチラで登録するのが良いだろう。

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