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レミリア・スカーレット

れみりあすかーれっと

東方projectのキャラクターで、種族は吸血鬼。500年以上の歳月を生きた紅魔館の主。初出は東方紅魔郷6面(最終面)ボス。それ以降の複数の作品にも登場。

概要

東方紅魔郷の舞台、紅魔館の主である。
約500年以上の歳月を生きてきた吸血鬼の少女。フランドール・スカーレットという5歳下のがいる。
吸血鬼としては少食で、人間から多量のが吸えない。
また、吸い切れない血液をこぼして服を真っ赤に染めるため「スカーレットデビル(紅い悪魔)」と呼ばれている。

幻想郷では億単位の年齢である永琳や170万歳以上のてゐを始めとし、1000歳や500歳を軽く超える妖怪たちがザラに居るため500歳の彼女をしてもお子様扱いされる。

呼び名としてはレミリアが一般的。
身内では友人のパチュリー・ノーレッジからはレミィと愛称で呼ばれるほか、部下で館のメイド長十六夜咲夜、同じく部下で館の門番を勤める紅美鈴からはお嬢様と呼ばれている。
妹のフランドールからは「お姉様」と呼ばれているが、陰で「あいつ」呼ばわりされることもある。


東方紅魔郷の異変である「紅霧異変」の原因。

永夜抄エンディングではロケットを製造してへ行くことを目論んでおり、文花帖ではそのための材料を咲夜に集めさせようとしていたことが明らかになった。
このときは製造に至らなかったが、儚月抄では八雲紫から月の都へ忍び込む計画を持ち出され、咲夜にロケットに関する資料を集めさせパチュリーにロケット本体を製造させた。

紅魔郷6面初登場時、その赤い月をバックにしたステージ演出と魅力的な台詞回しで高い人気を獲得した。だが、それ以降再登場する度に幼い性格を露見してしまうことがあり、そのカリスマ性の急暴落ぶりは俗に「カリスマブレイク」と呼ばれる。ただしレミリアのカリスマは彼女の人格ではなく、吸血鬼に対する畏怖である。よってどうであっても、本来カリスマを失うことにはならない。

二つ名

永遠に紅い幼き月
・紅い悪魔
・永遠に赤い幼き月
・濃霧の吸血鬼

種族

吸血鬼
元々はブラム・ストーカーの『吸血鬼ドラキュラ』に端を発する化け物である。主食は人間の血液。

眼にも止まらぬスピード、岩をも砕くパワー、思い通り悪魔を操る魔法力と言った反則的な身体能力を持ち、小手先のテクニックを無視する。
日光に弱くても、肉体も非常に頑丈に出来ており、蝙蝠一匹分でも残れば、いつでも再生可能である。
東方萃夢想の上海アリス通信.txt)

日光に弱い、流れ水を渡れない、にんにくは苦手、鰯の頭なんて持っての他、と散々だが、十字架には強い。というか彼女は、何でそんなもんにやられなきゃいけないのか常々疑問に思っている。
武器は蝙蝠と矢。蝙蝠は無尽蔵に湧く。
東方永夜抄のManual)

東方求聞史紀によれば、吸血鬼は驚異的な身体能力と魔力を誇り、樹齢千年を超える大木を片手で掴んで持ち上げ、瞬きする間に人間の里を駆け抜け、一声掛けるだけで大量の悪魔を召還し、自らを大量の蝙蝠に分解し、さらには霧状にまで細かくし何処にでも入り込み、頭以外が吹き飛ぶ怪我を負っても一晩で元通りになるという。

ちなみに求聞史紀後半部分の「独白」によれば、この資料は妖怪からの「もっと自分を強そうに書いてくれ」「こういう能力持ってるけどどう?」等といったアピールが多い(どの妖怪からアピールがあったのかについては公式の説明・設定がない)。
また筆者である稗田阿求は、過去の資料から得た情報と自らの予想とを交えて書いているため、設定txtや他の書籍と異なり信頼性に欠ける点がある。

容姿・服装

レミリア・スカーレット
レミリア


青みがかった銀髪、もしくは水色の混じった青髪真紅の瞳。
身長は魔理沙妖夢などよりさらに低い。
人間で言えば10歳にも満たないような背の高さだが、背中に大きな(通称悪魔羽)を持つためシルエットは大きい。

ナイトキャップ(通称ドアノブカバー)を被っている。
実際、ナイトキャップを描くときはドアノブカバーを模写すれば巧く描ける。色は白の強いピンク。周囲を赤いリボンで締めている。結び目は右側で、白い線が一本入っている。

衣服は、帽子に倣ったピンク色。太い赤い線が入り、レースがついた襟。三角形に並んだ三つの赤い点がある。両袖は短くふっくらと膨らんでおり、袖口には赤いリボンを蝶々で結んである。左腕には赤線が通ったレースを巻いている。
小さなボタンで、レースの服を真ん中でつなぎ止めている。一番上にはS字状の装飾があるが、永夜抄時の衣装では付いていない。
腰のところで赤い紐で結んでいる。その紐はそのまま後ろに行き、先端が広がって体の脇から覗かせている。
スカートは踝辺りまで届く長さ。これにもやはり赤い紐が通っている。

性格

貴族らしい威厳や体面を重視しており、自らを「誇り高き貴族」と呼んだり、ツェペシュ(ドラキュラのモデルないし、吸血鬼の始祖)の末裔を名乗ったりしている。ちなみにスペルカードにも彼の名を冠した物があるが、実際の血縁関係にはない。

だがその本質は尊大かつ我が儘で、非常に飽きっぽいという少し幼い思考。
常日頃から退屈しており、気紛れで突拍子も無い事を思いついては周りを振り回している。

東方永夜抄の「キャラ設定.txt」では”吸血鬼含む悪魔は、人間からも妖怪からも無条件で嫌われる種族である。””B型の血が一番美味い。”
東方萃夢想の「上海アリス通信.txt」では”強大過ぎる程強大なので、周りは良い迷惑である。”と記載。

東方求聞史紀では”人間だけではなく、妖怪に対しても「自分より優れた奴は居ない」と考えている。””いつでも高圧的な態度で、誰に対しても友好度は低い。”と書かれている。

その所為か、他人と平等に接する霊夢とは紅魔郷エンディングで絡んだり、神社に遊びに行ったり、儚月抄で月旅行に協力してくれた御礼に霊夢を自作の(室内プール)に誘おうとしたりするなどといった姿が見受けられる。

能力

運命を操る程度の能力

現在の世界観での初作品である紅魔郷から登場するキャラクターであるが、この能力が明確に使われた事はまだ無いため、今一どのような能力か不明。
文花帖によれば、周りにいると数奇な運命を辿るようになり、一声掛けられただけで、そこを境に生活が大きく変化することもあると言う。珍しいものに出会う率が高くなるらしい。
なお、怪我をして倒れていた者を紅魔館の誰かが助けたことがあったらしいが、のたれ死ぬ筈の運命を、別の運命に変えられた可能性もあるとされている(変えられた運命次第では、人妖になってしまう事もあるという)。
このように、「運命」などという実体のない不確定要素を任されたためか、この能力を自力で行使できない可能性が高い。

未来予知

最も具体的で説得力のある説。妹のフランドールは、レミリアの能力は将来の出来事が判るというものらしいと語ったが、それは「あいつ(レミリア)の口癖」であって判る振りをしているだけだとも言っている。

テーマ曲

亡き王女の為のセプテット

主な主演作品

ゲーム
 東方紅魔郷
 東方萃夢想
 東方永夜抄
 東方文花帖
 東方緋想天
 東方非想天則
書籍
 東方儚月抄

備考

緋想天ルートにある「ぎゃおー! たーべちゃうぞー!」は名言。

・ 吸血鬼だが昼間に出歩いている事も多く、いつ寝ているのかは不明。最近では夜に寝ているのではor寝ていないなどと噂されている。

・ 吸血鬼らしく身体能力が高いが弱点は多い。プライドからか力技を使う事を嫌っている。

・2010年現在、東方wikiの人気投票において、3年間不動の5位を誇っている。ただし従者である咲夜には順位で負けている。

・好物はB型の血液と納豆。炒り豆は触れると火傷する弱点だが、豆自体は問題がない。

・流水は吸血鬼の典型的な弱点だが、流れてなければプールも平気

・紅魔郷発表時点(2003年)でちょうど500歳だとすると、ノストラダムスと同い年というのはちょっとしたトリビア。

二次創作

紅魔館のボスとしてのカリスマを喪失した状態(カリスマブレイク)として描かれることが多い。
またれみりゃおぜうさまなどと呼ばれ、彼女自身の発言もうー☆などと外見相応の幼さが前面に出てくる。彼女の姿に魅了される十六夜咲夜が登場することも多い。

カリスマガード
しゃがみガード

関連イラスト

おぜうさま
命の光
かみさまのやり
レミリア



関連タグ

東方project 東方紅魔郷 紅魔館 吸血鬼
スカーレット姉妹 夢幻の紅魔チーム紅魔組) スピア・ザ・グングニル 紅符「不夜城レッド」
十六夜咲夜 フランドール・スカーレット パチュリー・ノーレッジ
ツェペシュの幼き末裔 モケーレ・ムベンベ おぜうさま れみりゃ うー☆ れみにゃ
レミ咲 レミフラ レミ霊 めーレミ れみぱい
東方迷嬢史 紅魔城伝説

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