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則巻アラレ

のりまきあられ

『Dr.スランプ』の主人公。
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概要

声 - 第1作・小山茉美/第2作・川田妙子
演 - GUでの実写コマーシャル・中条あやみ


Dr.スランプ』の主人公で、眼鏡を掛けたロボットの女の子。則巻千兵衛がノリと勢いで開発した人間型ロボット(アンドロイド)で、アラレがロボット(アンドロイド)であることは内緒にしている。当初は「大都会島で養生していた妹」としていたが、千兵衛の祖父が登場した時は「キャラメルのおまけ」とごまかしていた。特技は「地球割り」「あいさつ砲」など。

1980年トビウオ3日(5月3日)に誕生。身長139cm、体重31kg
タグとしては「アラレちゃん」のほうが一般的。

趣味はコスプレ80年代の時点でネコ耳着ぐるみを常用していた。
眼鏡をかけているがこれは伊達眼鏡などではなく本当に視力が悪い。眼鏡を外すとロクにものが見えなくなる。これは「ロボットなのに眼鏡をかける」という作者のシャレ的発想によるもの。ロボットなのだから本来は眼のパーツを修理すればいいはずなのだが、あえて眼鏡で解決するズレた発想こそが千兵衛博士の真骨頂である。

原作やアニメ1作は紫髪であるが、アニメ版2作目(ドクタースランプ)では茶色になっていた。
だがその後は原作のデザインに再度戻され、21世紀になって登場した作品ではほぼ原作のデザインで統一されている。

なお、漫画・アニメ界において作中で眼鏡っ子と呼ばれたキャラクター第一号
つまりこの言葉の語源であり、その後の眼鏡キャラのジャンルに一石を投じた存在でもある。
当時、彼女の存在により勇気づけられ救われたリアル眼鏡っ子は数知れない。実際に「アラレちゃんのおかげで眼鏡をかける事が楽しくなりました(苦ではなくなりました)」という類の心温まるファンレターがジャンプや作者の元に数多く届いたとか。(アラレちゃんが登場するまでのアニメ・漫画ジャンルにおける眼鏡少女は、大抵が知性とパワーバランスで主人公をイジメるライバルキャラやお嬢様の腰巾着キャラというヒール役である事が多く、味方側としても知性を武器にするキャラであり「子どもに身近な存在」「明るいキャラ」としては描かれてこなかったのである。少女漫画に至っては眼鏡=ファッションの敵という扱いでありアラレの登場まで眼鏡っ子とはブスキャラの象徴であったのだ)
ちなみに彼女を眼鏡っ子というあだ名で呼ぶのは、毎回アラレちゃんに吹っ飛ばされるペンギン村の警察官コンビ「ガラ&パゴス」の二人。

んちゃ!」「キーン!!」「ほよよ~」「バイちゃ!!」などの「アラレ語」は1980年代初頭に社会現象を巻き起こし、ビートたけしが当時ネタにしていたほど。

10年後にオボッチャマンと結婚し、赤ちゃんアンドロイド(ロボット)を密かにもらい1児の母親になる。結婚して1児の母親になっても相変わらずウンチつつきやパトカー壊しなどをやってるため、作者の鳥山からは「母親になってもまだこんなことしているのか」といわれる始末。

上記のように当時としては非常に属性が多い女性キャラクターでもある。

性格

アラレちゃんは純粋で天真爛漫な性格の持ち主である。そりゃあもぉはた迷惑なぐらいに天然である。まぁDr.スランプという作品はアラレちゃんの天然っぷりが巻き起こす大騒動で出来てるようなモンだから仕方がないか。
無茶苦茶ではあるものの、アラレちゃん自身には悪意というものが全くない。とても優しい心の持ち主で、友達のクマが撃ち殺されたときなど、クマにサイボーグ手術を施すために自分の体を丸ごと部品として差し出した(結果クマはアラレちゃん並みのパワーになった)ほどである。
自分と同じ存在であるオボッチャマンのことは大切に思っており、彼のピンチには我をも忘れて駆けつけることもしばしば。

能力

アラレちゃんの能力は理不尽なまでのスーパーパワーである。ロボットなんだから当然だろと思われがちだが、冷静になっていただきたい。こんな小学生並みのサイズの体で地球を鉄拳一発で真っ二つにしたり、体当たりで人間を月まで吹っ飛ばしたりしているのである
・・・・まぁアラレちゃんだししょうがないか。初期の頃は体が異常に頑丈なだけであったが、話が進むにつれてパワーインフレを起こしており、気がつけば神にも等しいスーパーロボットに成長してしまった。
子供の頃とは言えあの悟空さが仰天するほどのパワーを発揮したんだから相当なモンである。
見ていて心配になってくるほど精神年齢が低いのであまり知られてないが、電子頭脳は極めて優秀である。教科を問わず勉強が得意で、特に数学が強い。
代名詞である「んちゃ」を大声で叫ぶことで「んちゃ砲」という技を発動するが、何を発射してるのかは不明。アラレちゃんのことだから、大声にも破壊力があるのかもしれない・・・。
しかし原作漫画の中では意外にもアラレが最強というわけではない。エネルギー切れに追い込まれたり、普通にアラレ以上のパワーをもつ敵が出現するので、敵に歯が立たなかったり敗北したり、という描写も何度か描かれている。その度に、ガッちゃん、オボッチャマン、摘突詰など、他のキャラクターが敵を倒している。

余談

連載開始時はあくまで千兵衛が主人公でアラレはマスコットキャラクター的な位置づけだったのが、担当編集者鳥嶋和彦の指示によりアラレが主役の作品に方針転換された。
物語序盤では膨らみくびれもちゃんとあったのはあまり知られない事実。意外だが、序盤はDr.スランプらしからぬシリアスな展開が含まれており激怒した表情のアラレの描写もある。
話が進んでいくなかで、登場キャラ全体のデフォルメ化が進行し続けたため、現在の知られる幼児体型に落ち着いている。
ちなみに、無印版ドラゴンボール、およびその劇場版のひとつ「摩訶不思議大冒険」にてガッちゃんと則巻千兵衛と共にゲスト出演している。ゲーム作品でも「ドラゴンボールZ Sparking METEOR」、「Jスターズビクトリーバーサス」などにも登場している。
2014年9月にスズキの軽自動車・ハスラーのCMに出演した。(CV:小山茉美)

更に、「ドラゴンボール超」にも登場。桃白白と戦うより前に出たきりなので、映像作品での悟空との共演は2作目のDrスランプ以来で本当に久しぶりである(作中の年月でも25年以上ぶり)。
「超」43話で一瞬だけの登場となった。
この経緯が生かされたか、元々予定にあったのかは不明だが3DSソフト「ドラゴンボールフュージョンズ」にも登場が確定、原作での初登場の時期を考えれば「ドラゴンボール」枠ではあるが「ドラゴンボール超」枠に収まっている。
その後、「超」69話にて再登場。
留守番を担当していたが、地獄から蘇ったDr.マシリトが混入した「アソビタインX」によって遊びたい欲求を100倍にされガッちゃんとともに暴走し、世界発明品アワードの会場を荒らしていく。
ギャグ漫画のキャラの力を存分に発揮しベジータを瞬殺し、んちゃ砲は超サイヤ人ブルーとなった悟空のかめはめ波と互角の威力を発揮した。
前回は一瞬の登場だったためかアラレと悟空は二人とも今回が久しぶりの再会だと認識していた。
年齢差以外に初対面と知り合いの違いもあるのか、ベジータは「おっさん」で悟空は「悟空くん」と呼んでいた。

鳥山明氏にとっても思い入れのあるお気に入りのキャラである。

関連タグ

Dr.スランプ アラレちゃん ペンギン村 則巻千兵衛 ガッちゃん オボッチャマン 
ロボット アンドロイド 眼鏡 紫髪 怪力
手を広げる

霰(艦隊これくしょん) …口癖が「んちゃ」だったりする

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