ピクシブ百科事典は2023年6月13日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

燃えつきろ!!熱戦・烈戦・超激戦

もえつきろねっせんれっせんちょうげきせん

フルタイトルは、『ドラゴンボールZ 燃えつきろ!!熱戦・烈戦・超激戦』。 1993年3月6日に公開された『ドラゴンボール』シリーズの劇場公開作第11弾。
目次 [非表示]

概要

 『ドラゴンボール』の映画としては初の約70分にも及ぶ長編作品。

 不自然な点も多いが、セルゲームまでの空白の出来事のひとつとされている。


 本作の敵は"伝説の超サイヤ人"ブロリーとその父パラガス

 特にブロリーは、今作後も映画3作(『危険なふたり!超戦士はねむれない』『超戦士撃破!!勝つのはオレだ』『ブロリー(BROLY)』)が作られるほどの人気キャラクターとなる。


 何もない荒野アジトを舞台に複数の敵キャラクターと戦うことが多いドラゴンボール劇場作品では珍しく、ゴーストタウンを豪快に破壊しまくりながらブロリー1人とZ戦士たちが戦う珍しい作品。


 EDテーマ曲は、影山ヒロノブYUKAが歌う「バーニング・ファイト-熱戦・烈戦・超激戦-」。


あらすじ

 セルゲームが始まる少し前の、ある晴れたの日のお話。

 Z戦士たちがお花見をしていると、突然からUFOが舞い降りる。そこから現れた隻眼の中年男性パラガスは、花見に来ていたベジータのもとに跪き、「新惑星ベジータになっていただきたくお迎えに上がりました」と告げる。


 一方、南の銀河がサイヤ人の残党により破壊されつくしていると知った界王は、チチと一緒に悟飯の入手続に行っていた悟空をテレパシーで呼び出す。瞬間移動界王星に向かった悟空が聞かされたのは、南の銀河に「伝説の超サイヤ人」が現れたという事実だった…。


登場人物

TVアニメからのキャラクター

孫悟空 孫悟飯 ピッコロ トランクス ベジータ

クリリン 亀仙人 ウーロン

ブルマ チチ 北の界王 ベジータ王(回想)


映画オリジナルキャラクター

ブロリー パラガス

シャモ星人 アンゴル モア 科学者

面接官


二次創作ネタ

 2000年代後半からニコニコ動画を中心に、この映画関連の二次創作MADブロリーMAD)の制作が盛んに行われており、pixivでもその影響が多々見受けられている。汎用性の高い語録と改変によるネタが一躍有名となり、本作の印象は想定と大きく異なるものになっている。挙げ句の果てには「全編がMAD素材」「どの場面も見ても吹く」と言われる程エンタメ要素の高い映画へと変容している。


 以下はMADでよく取り上げられるネタの一例。

※本作のネタではなく、TVアニメ版『ドラゴンボール(無印)』第1話のナレーションの最後の台詞が元。


余談

サブタイトルの由来は、当時流行していたF1をイメージしたもの。


チチが面接の際に悟空に言うように命じた言葉【友情・努力・勝利】は言うまでもなくDBが連載していた週刊少年ジャンプの三大テーマである。


関連タグ

ドラゴンボール DRAGONBALL DB ドラゴンボールZ DBZ

サイヤ人 超サイヤ人 伝説の超サイヤ人 サイヤ人絶滅計画 人造人間・セル編

ブロリーMAD

極限バトル!!三大超サイヤ人 → 燃えつきろ!!熱戦・烈戦・超激戦 → 銀河ギリギリ!!ぶっちぎりの凄い奴

関連記事

親記事

ブロリー三部作 ぶろりーさんぶさく

子記事

兄弟記事

pixivに投稿されたイラスト pixivでイラストを見る

pixivに投稿された小説 pixivで小説を見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ 総閲覧数: 285093

コメント

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました