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屋良有作の編集履歴

2023-05-24 12:24:08 バージョン

屋良有作

やらゆうさく

屋良有作とは、日本の男性声優およびナレーター。

概要

1948年3月15日生まれ。東京都出身。血液型はA型。

本名は川部奨(かわべすすむ)、旧芸名は黒部鉄。

青二プロダクション、紅屋25時、ビーボ代表を経て2022年3月末のビーボのマネジメント業務終了後の4月から青二に復帰。


ちびまる子ちゃんさくらひろし役でおなじみの声優。とぼけたオヤジ役からハードボイルドな渋男、冷酷非情な軍人、クールな悪役、美形の二枚目まで幅広く演じ分ける。

声質が内海賢二に似ており、リメイク作品では内海の役を務めた事があり、内海の逝去後も生前の一部の持ち役を代演・継承している。

また玄田哲章に先駆けてアーノルド・シュワルツェネッガーを持ち役にしていた人物でもあり、現在吹替版のリニューアルで玄田シュワとなっている作品の多く(コマンドープレデターなど)を担当していた。

ジングル・オール・ザ・ウェイ』はVHS&DVD用の吹替版ではシュワを、テレビ&Blu-ray版ではライバルのハイテンション黒人役で出演しており、玄田シュワとの掛け合いが観れる。そしてシュワとライバル役を巧みに演じ分けていると定評がある。

90年代に玄田がシュワのフィックス(専属)声優となったため現在はシュワの担当からは外れてしまったが、この結果について本人は「自分を含め何人もの人がシュワを演じたけど、玄田さんこそがシュワだと思った。玄田さんは凄い」と語っており、自他共に納得している様子である。


シュワルツェネッガーとスティーブン・セガールのデビュー作の吹き替えを最初に担当した人物でもある。

玄田と洋画の吹き替えで役が被る(主にシュワちゃん)事からも分かるように、80年代から2000年代まではゲームも含めて肉体派俳優・アクションスター・漢!を前面に出したキャラ(要は玄田や大塚明夫楠大典などが得意とする役)を演じていた。

近年では年相応の初老、老人役での出演が多い。

フジテレビ系列主体の警察24時のナレーションでもお馴染みである。


主な出演作品

アニメ


イラスト未確認

宇宙大帝ゴッドシグマ』ダルトン

賢者の孫マーリン・ウォルフォード

太陽の牙ダグラム』ジャッキー・ザルツェフ

ブレイブウィッチーズ』エアハルト・フォン・マンシュタイン

魔界都市〈新宿〉』メフィスト

『妖獣都市』滝蓮三郎


旧芸名“黒部鉄”として

『超電磁マシーンボルテスV』獣士ガルド、獣士バッド・ヘイル、獣士カラカラス、獣士ガルマン、獣士ジャガード、獣士サザラス、鎧獣士ダイモン、鎧獣士ギルオン、鎧獣士スコルピオ


ゲーム


吹き替え

イラスト未確認

『刑事ニコ/法の死角(ソフト版)』ニコ・トスカーニ(スティーブン・セガール)

エイリアン2(TBS版)』ドウェイン・ヒックス(マイケル・ビーン)


担当俳優


ナレーション

宇宙大帝ゴッドシグマ

ウルトラマン80

『踊る!大警察24時』

銀河英雄伝説

ゴジラ×メガギラス G消滅作戦

『実録!犯罪列島』

戦国コレクション』(第23話)

『全力!脱力タイムズ』

『逮捕の瞬間!密着24時』

ブレイブウィッチーズ


脚注


関連タグ

声優 ナレーター

小山茉美 古谷徹 井上喜久子 玄田哲章


外部リンク

公式プロフィール

20世紀フォックス公式サイト内『吹替の帝王』でのインタビュー記事

Wikipedia

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