マウリシオ・ショーグンはブラジル出身の総合格闘家。2005年PRIDEミドル級GP王者。UFCライトヘビー級王者。
母親は2005年の時50歳でもブラジル国内トップ5に入るマラソンの選手だったため、その遺伝子を受け継いだショーグンもスタミナ抜群であった。
PRIDE前はブラジルの総合系の大会で実績を積んでいた。
2003年ヴァンダレイ・シウバと同じシュートボクセアカデミー所属としてPRIDEデビュー4連勝、2005年4月あのランペイジ・ジャクソンのアバラを膝蹴りで折って圧倒し、6月ホジェリオに判定勝ち、8月アリスターやアローナもKOしミドル級GPで一気に優勝。半年前まで殆ど無名だった選手が、シンデレラボーイとなった。
PRIDE解散後はUFCでも活躍し、2010年リョート・マチダをKOしUFCライトヘビー級王者となる。