概要
狐に似た不思議な生き物であり、『討鬼伝』シリーズのマスコットキャラクター。モノノフ達が住む里の近くに住んでいる事が多い。
討鬼伝
ウタカタの里に生息しており、里の中で見かける事が多い。非常に賢く、人語を解する。「キュイ~」「キュ~」と鳴くのが特徴であり、モノノフの力か不明だが、彼らの言語を理解できる人物もいる。作中ではそのうちの一匹が主人公の家に住み着き、以降は主人公の指示した領域に赴いて素材を集めてきてくれる。『極』では、素材集め以外にも、おやつをあげて声や体の色を変化させたり、装束やミタマを装備させたりすることが可能になった。また、行かせた領域が主人公達の戦場と同じ場合は、戦場で出会うと支援してくれることがある。なお、ウタカタの里の規則では天狐に乱暴を働くことは禁じられている。主人公の家の天狐には『極』において、ホロウによって「天吉」という名前が付けられたが、ホロウ以外の人物からは呼ばれない。
討鬼伝2
マホロバの里の近隣に生息し、里の中では見かけない。前作同様に主人公の指示した領域に赴いて素材を集めてきてくれる。素材集め以外にも、おやつをあげて声や体の色を変化させたり、装束やミタマを装備させたりすることが可能。なお、マホロバの里の規則では天狐に乱暴を働くことは禁じられている。今作ではオープンマップ上で鬼に襲われている天狐を助ける必要があり、最大7匹まで仲間に出来る。
コラボ
真・三國無双7に支援獣として登場している。妖怪三国志3DSにも登場しており、劉備曰く「あんなつぶらなヒトミで見られたら置いてけないニャン…」と仲間となる。