概要
『イナズマイレブンGO』及びそのシリーズ作に登場する山属性のキーパー化身。
主な使用者は『月山国光中』キャプテンの兵頭司。ゲーム版では『ザナーク・ドメイン』のキーパーであるシュテンも使用する。
元ネタは、大地の女神ガイアから生まれた巨人族「ギガース」。本作では岩でできたゴーレムのような見た目をしている。
必殺技は「ギガンティックボム」。雄叫びを上げた後にボールを左右から両拳で押し潰す技。
スキルは、『GO1』ではサイクロンスタジアムに適した「アンチサイクロン」を持っている。
『GO2』では味方に男の選手がいるほど強化される「せんしのきあい」、『GO3』ではメンバーのGP・TP以外のステータスを強化する「バーニングフォースX」を持っている。
色違い化身に「鉄壁のギガドーン」がいる。
アニメでの出番
月山国光戦にて兵頭司が使用。ギガンティックボムで倉間の代名詞、サイドワインダーを止めた。
しかしその後は天馬のマッハウィンド→サイドワインダーのシュートチェインで不意をつかれる形で失点、加えて天馬の化身魔神ペガサスにも敗れてしまう。
月山のメンバーにとってギガンテスが破られるのは予想外だったようで、月山イレブンはその後はプレイに粗が目立つようになるほど動揺していた。
南沢が奮起することで少しずつメンバーも気を取り直していくが、「フィフスセクター」が掲げる「管理サッカー」による弱点が露呈することになった。
最後は剣城の化身「剣聖ランスロット」とギガンテスが直接対決。ギガンティックボムを繰り出すがロストエンジェルの威力には勝てず、3-2で雷門の勝利となった。