片桐悠太
1
かたぎりゆうた
明美譚に出てくるキャラクター。
主人公・下田霜子の近所に住んでいる。美男子で、学校ではモテる方。
道中にいる霜子たちを見つける形で登場し、宿舎に連れて行った。
村人の会議に霜子たちを呼びに来たり、倒れた海老子を心配したりと霜子と海老子に対して思いやりはある。
だが、供え物を食した犯人を遺族のいない明美ということにして生贄にした方が外部への告発リスクが低いと村長に意見を述べ、結果的に明美が死んでしまうきっかけを作った。
その後首吊り自殺をしてしまった。動機は不明。
もしかしたら明美死後の罪悪感に耐えられなかったのかもしれない。
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