「お前みたいに、なりたかった」
概要
杏西雅紀(あんざいまさき)の幼馴染みでKEELの構成員。
高校1年生。
CV:古屋亜南
※以下単行本7巻収録までの内容を含みます。
幼少期にいじめられていたところを杏西に助けられる。また、もともと仲の良かった杏西と土屋に加わり、3人で遊ぶようになる。(この2つのエピソードの前後関係は不明)
杏西とは土屋を取り合ったことがあるらしい。
中学の卒業式の翌日にカツアゲされていた少年を助けに入るがリンチにあい、名取慎吾(なとりしんご)に助けられる。
名取に勧誘されKEELに入ることになるが、KEEL内では金銭を要求され、払えないなら代わりに一発千円として殴られていた。暴力に耐えられなくなった長門がひったくりをしたところ、杏西に見つかり再会する。
その後杏西を千巻(せんかん)造船所跡に誘い出すためにKEELによってボコボコにされた写真を撮られ、その件から風鈴高校の多聞衆1年全員で長門救出に向かうことになる。
容姿・性格
黒髪、緑の垂れ目。
過去回想では短めの前髪をしているが、KEELに入ってからは前髪がかなり伸びている。
おとなしくて優しい性格。
何があっても泣かないことや自分の怪我より友達を心配することから、杏西には『強くてかっこいいヤツ』と評されている。
また、杏西に「勉強ばっかしてしんどくなったらいつでも呼べよな」と言われており、普段はかなりまじめに勉強していると思われる。