アニメ版のデスザウラーの異名・破滅の魔獣、バトルストーリーでは死を呼ぶ巨竜と呼ばれる。プロイツェンが蘇らせた個体は、バトルストーリー版の2倍、イヴポリスに保管されたオリジナルは5倍以上。ドン・ホバート博士がこのデスザウラーを見たら、「自分はなんて恐ろしい物を作ってしまったんだ。」と後悔の念を抱きそう。加えて、破滅の魔獣と言われた個体（オリジナル）がバトルストーリーの時空にも出て来たら、共和国は勿論帝国双方を滅亡に追い遣る恐れも否定出来ない。何より、バンのブレードライガーが見せた特攻戦法は、バトルストーリーの共和国ではトップクラスの危険性が伴う為禁じ手に指定されるのも、火を見るより明らか。正に、絶望・破滅の淵に追い込む存在。