InterCityNetworksのコメント
いんたーしてぃーねっとわーくすのコメント
同人サークル「七郷空想事業部」が運営する「七海道」という架空のフィールドで架空鉄道を運営する。その中でメンバーが他のメンバーが管理する架空鉄道へ相互直通運転や営業協力などを展開し、その状況を年2回程度同人誌にまとめて発行している。
コメント
ys
2014-03-04 21:45:27
----
*インターシティーネットワークスとは?
「七海道地方」と呼ばれる架空の土地で架空鉄道(非実在鉄道会社およびそのグループ企業)の共同運営体として2003年に設立。
架空鉄道としては珍しく、異なる人物が管理する架空鉄道同士で相互直通運転や営業協力を展開している。
*ICN規格
相互直通運転を展開するにあたっては規格の統一が求められるが、基本となる規格がレール幅1435mm 車体長20m 車体幅2950mm(裾絞り) 直流1500V架線電化または非電化内燃方式となっている。
さらにICN規格とは別に マスコン形状 ATS/ATC については各社独自で導入が行われてきた経緯がある関係上、同じICN規格内であっても新たな直通運転が行われる場合には折衝で詰める必要がある。
例えば海神高速鉄道の場合、CS-ATCを導入しているが、ナナ快電鉄への乗り入れに対応するためにATS-Pも導入している。
このため、相互直通運転に制約が生じてしまい、何処でも乗り入れできるわけではない。
*InterCityNetworksに参加する架空鉄道
実在の「スルッとKANSAI」や「アーバンネットワーク」を意識して、同人誌と同名の直通ネットワークを構築しているが、2014年現在ではかなりの広域直通ネットワークとなっている。
・錦野急行鉄道
・白雪電鉄
・倉賀野鉄道
・七郷フェザーライン(七郷高速鉄道)(ICカードシステムTicsa加入)
・ナナ快電鉄(ICカードシステムTicsa加入)
・海神高速鉄道
・桜棚電鉄 ※2014年開業予定
・桜美鉄道
・彩都急行 ※非電化路線
・東西電気軌道
・さわたり鉄道
・木野鉄道(ICカードシステムTicsa加入)
・羽水大橋鉄道
・阪京急行電鉄
・蒼海鉄道
・水翼急行電鉄(ICカードシステムTicsa加入)
・まいトラム ※直流600V LRT線(ICカードシステムTicsa加入)
・水翼高速鉄道(ICカードシステムTicsa加入)
・成瀬川鉄道(水翼地区のみICカードシステムTicsa加入)
・葉月潮見電鉄
*設定会議の実施
ICNで路線を持つサークルメンバーは年に数回ではあるが程度リアルで会って会議や折衝を行っており、ダイヤ改正前のお互いの設定での食い違いが発生がないかどうかの確認や調整を行ったりする。
そこでは忍耐力の他に、相手の考えと主張を理解し、いかにして理解が得られる主張ができるかといった対人コミュニケーション能力が求められる。
内容や時期によっては設定会議で十分に折衝が合意まで詰められない場合にはオンラインでの折衝も行っている。
あまりに多岐に渡る会議や折衝があるためICNで路線を持つメンバーの中には泊まりがけの「温泉会議」を行って欲しいという意見を持つ者もいる。
*課題点
**営業面での各社の違いへの対処
ICカード問題をはじめとする営業面で各社それぞれ温度差を持ってることは事実で、例えばモバイルIC乗車券導入への対応については否定的なところもある。
しかしながら座席指定列車の場合には予約や券の購入の関係で必ず名前を付けなければならないというルールが設定されいるが、概ね遵守されている。
**鉄道以外の設定の必要性
今後の展開によっては政治・経済などの分野の設定も進めていく必要性も発生しているが、あまりに広大な事業フィールドに拡大させてしまったがために七海道を統治する別個の自治政府として「七海道政庁」という設定も時折行っている。
**運営への干渉問題
メールなどでのICN運営側への問い合わせや直接面談もせず、pixivやblogなどで、あたかも関わり会いを持ちたいかのような素振りを見せた絵をアップロードしながら「一切関係が無い」と言い張っている輩が見受けられるが、それらは類似粗悪品として見る必要がある。
またその輩は関係者が話し合いに応じても、自分に都合の良い解釈と開き直りを繰り返すばかりで頭を痛めている。詳細は[[C-Line]]を参照のこと。
*その他
**関連タグ
[[架空鉄道]]
[[七郷空想事業部]]
**七郷空想事業部ホームページ
http://nanasato-icn.net