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架空鉄道における二次創作編集

架空鉄道における二次創作とは、他者の架空鉄道車輌の側面図を3Dで描画したり、イラストなどを描いたり、世界観小説にするということである。この場合においては相手の世界観を壊さずに行うのが求められる。原作の世界観を壊した場合、作品の愛好家からは「原作レイプ」と呼ばれることもある。

ある二次創作に関する問題編集

 しかし、「二次創作は一次創作者の意向を尊重しなければならないこと」を理解できていない架空鉄道製作者が10年以上前から現れて問題となっている。

 当該人物は他人の作品世界を借用して二次創作を行ったものの、一次創作側からもろもろの理由により、「作品世界を使用しないでくれ」という旨を伝えられた。

 しかし、それを受けた当該人物は作品世界の名前を変更するなどの小規模修正だけで「別のもの」と主張し、さらには一次創作元に「提案」と称してさまざまな干渉を行ったり、逆に一次創作元を「類似粗悪品」と中傷した。

 この件に関し当該人物ならびに関係者は再三の話し合いの場を持ったものの、すべて話は平行線に終わり、なおも解決を見ていない。

 しかも当該人物は何度となく「もう相手にしない」と宣言するも、数時間から数日後には「某架鉄」などといってすぐに干渉行為(本人は名前を出さなければ何をしようが干渉行為とは看做さないらしい)を再開することも頭の痛い問題である。

 あるとき「ネット上ではなく直接会って対話してみては」という提案があり、オフ会のような形で関係者が集まるも、当該人物は自らの主張を約1時間にわたり述べるだけで、相手側の意見を聞く気はないことを表明したとされる。

 これらの結果により、一次創作の主宰は一時期創作活動ができなくなるまでに追い詰められる結果となったとされる。

この人物の問題点編集

 当該人物自身の創作活動自体を否定するものは、架空鉄道を楽しむ人間にはおそらく誰一人おらず、自分が考えた内容で自分のサイト同人誌などで楽しむ分にはおそらく誰も文句を言わないと推測される。しかし、この人物の行動、すなわち他者の創作に関する自分勝手な考えや自分の考えの押し付け、さらには粘着行為が嫌われているのである。

 当該人物においては「名前を変えればパラレルワールドなのでオリジナル」と考えている節がある(例示すると森永製菓の菓子「ハイチュウ」の名前を「マイチュウ」とすればオリジナルであり、原作者とは関係ない、とする考え方)。

 それゆえにこの問題も原作者が「私の設定で二次創作をしないでくれ」との主張を繰り返しているにもかかわらず「これはパラレルワールドだ」と称して応じない。

 また当該人物においては他者の作品を批判し、自分の提案を(半ば押し付けるような形で)受け入れろといった行為を行っている。これが「同人」と言えるのか甚だ疑問であると思う。

 また当該人物、実は10年以上前からさまざまな架空鉄道(その中には鉄道が主体でない架空都市に対するものも含まれる)に干渉行為を行い、時には「これ以上他人に迷惑をかけるのであれば両親に対してネット上でのあり方を指導してもらう」旨の内容証明郵便まで送付された実績を持つとされる。


その他の問題編集

ピクシブ百科事典の記事の問題編集

ピクシブ百科事典の架空鉄道関係の記事では、その鉄道や車輌があたかも実在するかの体で書いているものが多数あるため、知らないと混乱を招くことがある。


記事を作成する際は、最低限「架空鉄道記事」である旨を冒頭で明記するべきである。


架空鉄道界隈における自演記事編集

ピクシブ百科事典における架空鉄道の記事のほとんどは、作者が作成したものであり明らかな自演記事である。ピクシブ百科事典では自作記事は「宣伝」「私物化」とされて嫌われがちで、自治ユーザーに白紙化されることが多いのだが、「架空鉄道ネタに限っては自演記事OK」という扱いになぜかなっている。「自演記事禁止」というルールは別に規約やガイドラインで決まっているわけではないが、記事を修正・白紙化するユーザー(自治ユーザー)からはこのルールが概ね受け入れられている中、こと架空鉄道ジャンルに限っては自演記事が認められる風潮となっており、白紙化しようものなら逆に自治ユーザーから差し戻されることもある。また、元々は作者以外が立てたが後から作者による大幅な編集が入った記事(「セントラルメトロ」「木屋浜急行電鉄」など)も多数存在する。


あるユーザー曰く、「『なんやねんダブルスタンダードやんけ』と思う気持ちはわかりますが架空鉄道に関する自演記事は白という扱いになっています。実際、鉄道ファンにしか需要がない界隈なので、『他はそないなってへんやろ何言うてんねん』は通じません。pixiv百科事典において、この界隈はある意味聖域です。 納得できないのはわかりますし、私も納得はしていませんが、こればかりはしょうがないです。」とのこと。要は「執筆者がごく一部に限られるため、自演記事を認めても大量の記事が乱立する事態になりにくい」という前提がある中で、「自治ユーザーに鉄道ファンが多かったので二重規範が罷り通ってしまった」という事情があるとみられる。


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架空鉄道 二次創作 著作権 不要記事 自演記事

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