※2020年4月現在の設定です。
架空鉄道概要
太陽電気鉄道とは、1912年(明治45年)に設立された高円寺電気軌道を母体企業とし、1965年の東名間私鉄大合併で誕生した鉄道会社である。1987年の日本国有鉄道・日本鉄道公団民営化の際に国鉄地方線の一部と日本公団鉄道を吸収合併し、半官半民の第三セクター鉄道となる。
2017年現在、13の管理局と205の路線、4,840の駅を保有しており、総延長距離は12428km。
地方管理局一覧
地方管理局は、全国の太電路線を地域ブロックに分けて管理するために設置された、太電中央機関を補完する13ある地方機関のこと。
番号 | 記号 | 名称 | 管轄 |
---|---|---|---|
0 | 0 | 中央管理局 | 全国(長距離列車等) |
1 | Z | 樺太管理局 | 樺太島・北海道の一部 |
2 | H | 北海道管理局 | 北海道 |
3 | T | 東北管理局 | 青森、岩手、宮城、秋田、山形、福島 |
4 | E | 関東管理局 | 茨城、栃木、群馬、埼玉、千葉、東京、神奈川、山梨、長野 |
5 | C | 中部管理局 | 静岡、愛知、岐阜、三重 |
6 | M | 名古屋地下鉄管理局 | 愛知県名古屋市 |
7 | N | 北陸管理局 | 新潟、富山、石川、福井 |
8 | W | 関西管理局 | 大阪、京都、奈良、滋賀、和歌山、兵庫の一部 |
9 | S | 四国管理局 | 徳島、香川、愛媛、高知 |
10 | G | 中国管理局 | 鳥取、島根、岡山、広島、山口、兵庫の一部 |
11 | K | 九州管理局 | 福岡、佐賀、長崎、熊本、大分、宮崎、鹿児島 |
12 | R | 沖縄管理局 | 沖縄 |
ae alliance
ae alliance(アイアライアンス)は、太電ホールディングスと京名電鉄(京名グループ)の対等合併により誕生した持株会社です。
→詳しくはこちらをご覧ください
ロシアとの関係
太陽電気鉄道と創業家「武市家」は、古くから隣国ロシアとの交流関係を持ち、1958年には当時のソ連・メトロワゴンマーシュ社から車両を輸入(S10系電車)、1990年には樺太島と北海道を結ぶ宗谷トンネルを開業させ、日露国際列車の運行を開始した。
駅構内や列車車内でもロシア語表記を行うなどロシアとの親密さが窺える。
太陽電気鉄道S20系電車
系列鉄道会社
エッセリンクス
SLinks(エッセリンクス)は、太陽電気鉄道が運行する廉価版太電特急のブランド名及びサービスである。運行コストの低減、人件費の削減、車内サービスの簡略化により低価格を実現している。
ユーラシアワーゲン
ユーラシア旅客・食堂車会社(独:Eurasien Personen- und Speisewagen Gesellschaft)は、1868年創業の鉄道・国際旅行会社である。
元は、ヨーロッパ各地を走る長距離列車の運行会社であったが戦後の航空機や自動車の普及によって列車の需要が低下し鉄道事業から撤退した。
しかし1988年に太陽電気鉄道に買収され、1999年には鉄道事業の復活を果たした。
TZD
テージェーデー(露:ТЖД)は、1987年に設立された樺太島内の公共交通事業を行う会社。正式名称は、「Тайдэн железные дороги(タイデン鉄道)」。
トランソレイユ
TRANSOLEIL(トランソレイユ)は、1854年にフランス西部のナントでガス事業者として創業した「Rousseau Gaz」(現在はRousseau S.A.)が1880年に設立した「Compagnie Rousseau de Tramways」が前身で、15ヶ国で公共交通事業を展開している。
1989年に太電グループ傘下となった。
運営組織について
架空鉄道「太陽電気鉄道」のはじまりは、2000年代に現在の管理人である「武市」が同級生他と始めた架空バス「日本関東バス」とそのついでに始まった架空鉄道が元となっています。
2010年頃、二代目管理人によってネットへ公開されました。二代目管理人の手探りで運営されていた太電には様々な問題を抱えており、この問題の解決・収拾のため2013年再び管理人が「武市」に戻りました。
同年2013年には中国管理局が設立され、新平氏が太電の創作者の一人として迎い入れ、2014年になると現在のメインサイトであるTaidenRail.com(当時は「太電の零」という名称)が開設され、第三次太陽電気鉄道が本格始動しました。
2018年には、架空バス「多摩川交通」を太電傘下に置き、中の人である中瀬氏を太電バスの担当創作者として迎い入れました。
2019年5月、架空鉄道 太陽電気鉄道の運営組織として「太陽電気鉄道運営会」を設立。
現在に至る。